桜美林大学/卒業後の進路

3年間、大学の教務課で事務としてアルバイトをしたり、オープンキャンパスの運営を経験したことで、「表に立つのではなくサポート役として活躍できること」を自身の就職活動の軸に設定しました。
就職活動中はキャリアアドバイザーの支援を受け、面談をする中で自分の将来の方向性を確立していき、模擬面接を繰り返しながら、本番で自分の魅力を的確に伝える方法を学びました。そうした地道な活動の成果が出て、最終的に希望する企業から内定をいただくことができました。

事務のアルバイトでは大変なこともありましたが、職員の方やほかのアルバイトの方々と協力しながら作業を進め、学生や学校に貢献できることにやりがいを感じていました。そのため、社会人になってからも事務として企業に貢献したいと考えるようになりました。複数の企業から内定をいただきましたが、その中でも社内の雰囲気が私に合っていると感じた、金融系の企業を選びました。特に、チームで仕事を進めていくという社風に惹かれ、私もその一員になりたいと思いました。

まずは、営業事務としてのキャリアを積んでいきたいと考えています。就職予定の企業では、入社後に総合職の営業社員とペアを組んで仕事を進めることになりますが、その際に言われたことだけを淡々とこなすのではなく、周りに感謝されるようなひと工夫を加えられたらと思っています。そのためにも、必要な知識をしっかりと身に付け、引き出しを増やすための勉強を続けていきたいです。また、最終的には人事部で働きたいという目標があるため、それを達成するためにも、まずは置かれた場所で精一杯努力したいです。