大妻女子大学/私のイチオシ
台湾へ留学し、日常会話でもビジネスでも使える語学力を身につけたい

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校時代に1年間、アメリカ留学を経験しました。留学中は現地の高校に通い、そこで出会った韓国や中国、ベトナムの人々との交流を通して異文化に興味を持ちました。各国の文化や言語を教えてもらったときに、「生まれた環境も当たり前も違う人々と関わることはおもしろい!」という気持ちが芽生えるようになりました。
この学問のココがおもしろい!
私はコミュニケーション文化学科で英語や中国語などの言語や、さまざまな面から見る世界情勢について学んでいます。世界の時事ニュースから日本と世界を比較して、今後日本がどうあるべきかを考えています。
高校時代と比べて大学では多国籍の人々と交流する機会が増え、とにかく学びの多い毎日を過ごしています。特に、中国人留学生との交流では、今まで知ることのなかった中国の生活様式や社会問題などを知り、さらに興味が深まりました。例えば、中国の少数民族や、中国の大学入試である高考(ガオカオ)から見る学歴社会、男女格差、貧困問題などさまざまな面から中国について学びを深めています。また、本格的に中国語の勉強にも励んでいます。来年から半年間国立台湾大学に留学予定ですが、日常会話はもちろんビジネスでも生かせる語学力を身につけられるように努力します。
キャンパスのお気に入りスポット
千代田キャンパスのE棟にある国際センターが私のお気に入りスポットです。ここでは、留学の相談や、韓国・中国の留学生との交流イベントなどが行われています。私は来年から長期留学を予定していますが、留学の手続きに関して不安なことがあるとき、先生や職員の方が親身に相談に乗ってくださいます。また、国際センターが主催する留学生ウェルカムパーティーでは、留学生だけでなく他学部や他学年の学生とも交流することができ、国際センターは留学生と大妻生をつなぐ貴重な交流の場だと思っています。これを機にもっと多くの方々に国際センターの魅力を知っていただきたいです。