大妻女子大学/志望理由
心理支援を学び、一人ひとりに寄り添えるスクールカウンセラーに
人間関係学部 人間関係学科/社会・臨床心理学専攻 1年
逆井志萠さん
茨城県立古河中等教育学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は将来、生徒に寄り添い悩みを解決できるスクールカウンセラーになることを目指しています。私がそのような目標を持ったのは、中学・高校時代に人間関係で悩み、スクールカウンセリングを受けたことがきっかけです。カウンセラーの先生は私の悩みを丁寧に聞きながら、気持ちが楽になるように的確なアドバイスをしてくださいました。カウンセリングを受けていく中で、次第に自分の気持ちに余裕が生まれ、相手の気持ちや行動の理由を考えられるようになるとともに、心理学を学びスクールカウンセラーを目指す気持ちが芽生えました。
この大学を選んだ理由
大妻女子大学では社会心理学と臨床心理学がバランスよく学べるカリキュラムが組まれています。また、グループワークに力を入れているので、より主体的に多くの視点や考え方を得たり、他者と協力して課題を解決するようなコミュニケーション能力を身につけることができると考えました。実際にオープンキャンパスに参加した際、先生方や先輩方が真摯(しんし)に、丁寧に接してくださり、雰囲気のよさを実感したことも決め手の一つです。
社会との関わり
近年、日本はストレス大国と呼ばれているように、精神的に悩みや問題を抱えている人がたくさんいます。しかしカウンセリングの認知度は低く、カウンセリングを受けることのできる場所も限られています。そこで、私は心というものや心理支援を学ぶことで、将来悩みを持つ学生一人ひとりに寄り添って悩みを解決または軽減し、学生生活をより豊かに充実したものにできるような手助けができるスクールカウンセラーとして貢献していきたいと思っています。