大妻女子大学/卒業後の進路

私の父が会社を経営しているため、実際に銀行などの金融機関から融資を受け、事業を行っているのを幼い頃から見てきました。銀行は大きなお金を融資するという点で、その会社の成長の手助けをすることができます。このように企業を支えることができる銀行に魅力を感じ、今度は私が価値を提供できる立場になりたいと考え、主に銀行を受けました。また、大学の合同説明会を利用し、銀行以外の金融機関を知ることで「金融機関の中でも、なぜ銀行がよいのか」という点を差別化して理解し、面接でも発揮することができました。

私が就職先として銀行を視野に入れたのは、融資を通してお金を必要としている企業の役に立つことができ、結果としてその企業に大きく貢献できることに魅力を感じたからです。その中でもメガバンクを志望したのは、扱う金額や会社の規模が大きく、責任は重いものの、大きなことをやり遂げたという達成感を得ることができると思ったからです。またメガバンクは多くのグループ会社から成っているため、多様な方向から顧客を支えることができ、幅広いことに挑戦できるフィールドが整っていると感じたことも決め手になりました。

私は就職後、相手の立場に立って物事を考えることができるという自分の強みを生かして、多くの企業の方と関わり、その対話の中からお客様に合った解決策を導き、企業の成長を後押しできるような存在になりたいと考えています。銀行員は金融の専門的な知識が必要とされるので、就職してからも勉強をする時間を設ける一方で、プライベートの時間も大切にしたいと考えています。また、就職してお給料をいただいたら、大好きな家族と一緒に温泉旅行に行きたいと考えています。