大妻女子大学/志望理由
異文化理解と国際関係について幅広く学び、国際的な舞台で活躍したい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校の公民の授業がきっかけで比較文化に興味を持ち始めました。その授業で、グローバル化が進む現代社会において、異文化への理解が重要になってくることを学び、各国のさまざまな文化や価値観を理解し、異なる視点から物事を考えることの重要性を感じました。
比較文化学部では、1年次にまず基礎学習と日本の文化などを学びます。2年次からアジア・アメリカ・ヨーロッパという3つの「文化コース」に分かれて、自分の知りたい地域に焦点を当てて日本と比較していきます。3年次からはゼミが始まり、さらに深く文化について理解し比較していきます。
この大学を選んだ理由
大妻女子大学の比較文化学部は言語だけでなく外国の文化にも特化していて、その国独自の文学や歴史、社会学などさまざまな分野を学べ、幅広い知識を身につけることができると思い進学を決めました。また、海外の大学との提携や留学プログラムがあり、実際に外国へ行って国際的な視野を広げる機会が豊富で、異文化理解や語学力を高めることができるのも魅力の一つです。さらに、学生を支援するための就職支援センターや相談窓口があり、就職活動や学業に関するサポートが受けられる点にも惹かれました。
社会との関わり
異文化理解と国際関係について学ぶ中で、グローバル化が進む現代社会において、文化の多様性がどれほど重要であるかを実感しています。文化と社会の関係を探究することで、現代の社会問題である移民問題、ジェンダー問題などをさまざまな角度や立場から分析する力が養われ、社会の課題に対する理解が深まります。特に、異なる文化を持つ人々とコミュニケーションを取ることや相互理解をすることが、国際的な問題の解決において不可欠であることを学びました。このような知識を身につけることで、国際的な舞台で活躍できる人材になりたいと考えています。