こうがくいん

工学院大学

私立大学 東京都

工学院大学/建築学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

まちづくり学科(85名)
建築学科(145名)
建築デザイン学科(115名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●幅広い視点から「建築学」を柔軟に学ぶ
●1・2年次は共通カリキュラム、3年次に学科を見直すことも可能
●全国トップクラスの合格者数を誇るサポートで一級建築士をめざせる

全国の大学に先駆けて「建築学部」を開設。3学科体制により、幅広い領域と視点から新しい時代の総合的な建築学を学びます。

【キャンパス】

八王子キャンパス(1・2年)
新宿キャンパス(3・4年)※
※4年次は所属する研究室によりキャンパスが異なります。

【学生数】

1443名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

38名(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科(M/D)/機械工学専攻、化学応用学専攻、電気・電子工学専攻、情報学専攻、建築学専攻

まちづくり学科

【講義・学問分野】

【都市デザイン科目】
都市再生論、都市住宅地計画、市民まちづくり論、都市交通計画、まちづくり調査法、まちづくり経済学、都市空間論、都市社会学
【ランドスケープデザイン科目】
デザインサーベイ、環境植栽学、都市環境デザイン史、緑地環境計画
【安全・安心科目】
建築の安全、地震工学、地域の安全、減災学
【環境共生科目】
建築環境計画、地域住環境計画、環境評価法、建築音響

建築学科

【講義・学問分野】

【専門科目】
代数学、ベクトル解析、統計学、複素関数論
【建築計画科目】
医療施設計画、地域施設計画、建築プロセス論
【建築構造科目】
鉄筋コンクリート構造、木質構造、鋼構造、構造解析、構造設計
【建築生産科目】
構法計画、構造材料施工、内外装材料施工、建築プロジェクトマネジメント、ファシリティマネジメント、生産設計
【建築設備科目】
建築設備工学、空気調和設備、給排水衛生設備、建築環境エネルギーシステム、環境・設備設計

建築デザイン学科

【講義・学問分野】

【建築デザイン科目】
建築設計論A・B・C・D、建築企画
【インテリアデザイン科目】
インテリアデザイン論、住宅インテリア、商業インテリア、インテリア・エレメント
【共生デザイン科目】
福祉と住環境、福祉施設計画、福祉のまちづくり、福祉援助学
【保存・再生デザイン科目】
近代建築史、建築再生論、建築保全学

入学者・卒業者数

入学者数

354人
男女比
女子生徒数
149
男子生徒数
205
地元占有率
地元出身学生数
119
入学者総数
354

卒業者数

303人
就職者・進学者数内訳
就職者数
201
進学者数
81

学部の特色

幅広い視点から「建築学」を柔軟に学ぶ

工学はもちろん、芸術や社会の視点を踏まえた幅広い分野を学ぶ

日本初の「建築学部」では、工学分野の「建築学」にとどまらず、現代社会が抱える環境問題や資源・エネルギー問題、少子高齢化などのライフスタイルの多様化に対応した「建築学」を学ぶことができます。入学後、建築の基礎を学んだ上で、さまざまな分野から、自分の興味のある専門分野を選び、関連科目も自由に選択可能。自分だけの建築学を学ぶことができる柔軟なカリキュラムも特徴です。

1・2年次は共通カリキュラム、3年次に学科を見直すことも可能

個性の異なる2つのキャンパスで、新しい建築学を学ぶ

1・2年次は3学科共通のカリキュラムで建築学の基礎を広く学び、3年次から3学科・12の専門分野に分かれて専門性を深めます。建築の基礎を身に付けてから学科に所属するため、3年進級時に学科を選び直すことも可能。幅広く柔軟に学ぶ中で将来の進路を見極め、専門分野を深く追究することができます。

全国トップクラスの合格者数を誇るサポートで一級建築士をめざせる

国内外で活躍する教員陣のもとで研究に取り組める

実社会における建築の設計者や技術者としての役割を体感することを重視。ものづくりの現場でのインターンシップや、現在活躍中の講師による特別講義など多様な学びを通して、建築家としての役割の理解と広範な知識を習得します。建築の基本分野となる建築設計、建築施工全般に加え、資源や環境の保全、持続可能なまちづくりや都市再生、防災、高齢社会に対応した生活環境づくりなど、幅広い学びを展開。高い専門知識と技能を身に付けた本学卒業生の2023年一級建築士試験合格者数は61名、全国の大学で第7位の実績を誇ります(国土交通省発表)。卒業後は、身に付けた専門知識や技術、資格を生かし、新しい時代の課題を適切に判断し、コーディネートやマネジメント的役割を担う建築の専門家としての活躍が期待されています。

学べること

まちづくり学科

多角的な視点から“まち”の将来像を構想し、実現していく素養を身に付ける

より快適に住み続けられる“まち”の新しいあり方を学ぶ学科です。環境に配慮したまち、地震に強いまちなど、多角的な視点からまちづくりを学びます。
【学べる4つの分野】都市デザイン、環境共生まちづくり、安全・安心まちづくり、ランドスケープデザイン

建築学科

新しい建築のあり方を規定するための高度な技術を身に付ける

ただ「つくる」だけでなく、それを使い続けていくための建築を考えたり、建築材料を資源として循環させるなど、新しい建築のあり方を学びます。
【学べる4つの分野】建築計画、建築構造、建築設備、建築生産

建築デザイン学科

新しいデザインのあり方を創造・発信、環境への配慮も考慮した建築の設計・提案をできる人材に

今後ますます重視される福祉と住環境を融合させたデザインや、建造物の再生を考える保存再生デザイン、さらにインテリアデザインなどを深く学びます。
【学べる4つの分野】建築デザイン、共生デザイン、保存再生デザイン、インテリアデザイン

アドミッションポリシー

各学科のアドミッションポリシー

建築学部は、以下のような学生を求めます。
・建築・都市に強い興味がある学生。
・自ら学べる主体性があり、難しい問題にも粘り強く解決へ向けて努力できる学生。
・自分と異なるさまざまな考え方を受け入れ、理解しようとする気持ちがある学生。

●まちづくり学科
「まち」は建築の集合体であり、多くの人々の生活の場でもあります。まちづくり学科では、建築の基礎を学んだ上で、行政による都市計画から市民主体によるまちづくり、環境と共生したまちや安全・安心に暮らせるまち、さらに広域のランドスケープなどを学びます。建築と関わり、人々の生活と関わりながら、「まち」のことや「まちづくり」のことを学びたいという意欲的な学生を求めます。

●建築学科
災害の多発、地球温暖化、高齢化やデジタル技術の活用などの課題の解決が望まれています。建築学科では、これらの課題を解決する新しい建築のあり方を規定するための高度な技術(計画、構造、設備、生産)を学びたいと考える好奇心旺盛な学生を求めます。

●建築デザイン学科
用途に適し、機能的で快適な建築を創造する。建築デザイン学科では建築の意匠のみならず、住宅・店舗のインテリアデザイン、高齢者等に配慮した福祉住環境デザイン、重要な建造物の保存・再生に関わるデザインなど、あらゆる空間について学びます。都市や建築、文化や芸術にも興味があり、人を豊かにする建築を学びたい想像力豊かな学生を求めます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都新宿区西新宿1-24-2
アドミッションセンター
(03)3340-0130(直)

【URL】

https://www.kogakuin.ac.jp/

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