工学院大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報通信工学科(90名)
コンピュータ科学科(90名)
情報デザイン学科(70名)
情報科学科(60名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●発展を続ける高度情報化社会に対応し、情報学の幅広い領域を網羅する
●コンピュータの高度な活用をめざし、プログラミングの基礎から人工知能、デジタルコンテンツ、情報システムまでを学ぶ
●「クォーター制」により短い学修サイクルで着実に学びを進めることができる
コンピュータや情報ネットワーク、人間や社会に関わる分野に至るまで、情報学の幅広い領域を網羅して、情報を安心・安全・快適に活用し、発展を続ける高度情報化社会をリードできる技術者を育成します。
【キャンパス】
八王子キャンパス(1・2年)
新宿キャンパス(3・4年)※
※4年次は所属する研究室によりキャンパスが異なります。
【学生数】
1416名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
40名(2024年5月1日現在)
【大学院】
工学研究科(M/D)/機械工学専攻、化学応用学専攻、電気・電子工学専攻、情報学専攻、建築学専攻
情報通信工学科
【講義・学問分野】
ネットワークコンピューティング、通信システム、ソーシャル・ネットワーク、移動通信(携帯電話)、次世代ディスプレイ、物体認識と画像検索
コンピュータ科学科
【講義・学問分野】
情報セキュリティ、暗号理論、ソフトウェア工学、数値シミュレーション、音響・信号処理、画像探索
情報デザイン学科
【講義・学問分野】
マルチメディア情報処理、感性工学、コミュニケーション支援、生体計測、福祉情報学、知覚・認知科学
情報科学科
【講義・学問分野】
統計解析と予測、人工知能、クラウドコンピューティング、データベース、情報イノベーション、企業情報システム
学部の特色

発展を続ける高度情報化社会に対応し、情報学の幅広い領域を網羅する

安全で快適な社会の実現には、高度なIT(情報技術)が必要不可欠です。特に、企業が扱うデータ量が急激に拡大する、いわゆるビッグデータ時代が到来。また、インターネット上のサーバ施設を使って、あらゆるwebサービスを利用できるクラウドコンピューティングによって、IT分野の可能性はますます広がっています。
このような時代背景に応え、情報学部は、豊かな情報社会の実現に向けて中核となる人材を育成。情報通信工学科、コンピュータ科学科、情報デザイン学科、情報科学科の4学科により、幅広い研究領域を充実させ、実験・演習などを通じて、自ら問題を発見し、解決していく能力を身に付けます。

コンピュータの高度な活用をめざし、プログラミングの基礎から人工知能、デジタルコンテンツ、情報システムまでを学ぶ

現代社会に欠かせないコンピュータですが、高度に使いこなすためには、まずプログラミングの基礎知識をしっかりと身に付ける必要があります。そこで、二進法などの数学的な基礎から電気回路など、コンピュータのしくみ・基本技術を系統的に深く学び、先端的な専門知識と結びつけます。また、効率的なプログラミングや、問題解決に対応できる人工知能の開発、ロボットなどに応用する人工知能技術についても学習します。さらに、webデザインやゲームなどのデジタルコンテンツといった表現的な要素も含む領域に取り組んだり、企業や社会が必要とする情報システムを構築する能力を養うことができます。

「クォーター制」により短い学修サイクルで着実に学びを進めることができる

1年を4期に分ける「クォーター制」を採用。短い学修サイクルで学生一人ひとりの理解度をきめ細かく確認し、完全に理解できるまでフォローします。また、「ステップアップ制」により、2年次第3クォーターからの専門課程に進むための基礎学力を身に付けます。一人ひとりの学力に合わせ、きめ細かな単位を短い学修サイクルで確実に理解するまで学ぶことができます。学修スピードの速い学生には内容を先取りする特別科目も用意しています。
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学べること
情報通信工学科
デバイスとネットワークで情報を未来へとつなぐ
情報通信工学科の学びを通して
01. プログラミングから情報デバイスまで幅広く学ぶ
02. 実験に重点を置いた授業で情報・通信・電子の実践力を養う
03. 無線従事者、電気通信主任技術者など多くの資格取得につながる
コンピュータ科学科
コンピュータシステムで安全な情報社会をめざす
コンピュータ科学科の学びを通して
01. 数学や物理の基礎を固めコンピュータを理論・実験から学ぶ
02. 「ソフトウェア設計」「セキュリティ」「コンピュータ応用」を軸に学ぶ
03. 安全なシステム開発に必要な情報セキュリティの知識を修得
情報デザイン学科
コンテンツの力で人とコンピュータの調和を実現
情報デザイン学科の学びを通して
01. 生活に役立つ情報サービスの設計を学び「人とコンピュータの調和」を実現
02. 科学的な根拠に基づき、情報をデザインする方法を修得する
03. 情報を創る・使う・伝えるをマスターし情報技術と人のかかわりを学ぶ
情報科学科
情報を生かして社会や企業をリードする
情報科学科の学びを通して
01. 社会や企業の情報システムを構築する手法を学ぶ
02. 情報分析、経営戦略立案など企業での情報の扱い方を学ぶ
03. ビッグデータ分析やAIなどの活用方法を修得する
アドミッションポリシー
各学科のアドミッションポリシー
情報学部では、高度情報社会の実現に向けた中核となる情報技術者の育成を目指しています。そのために数学、プログラムなどの基礎学力をベースに、専門技術を体系的に学修します。さらに、実験、演習などを通じて、自ら問題を発見し、解決していく能力を身につけます。情報学を基軸として情報・通信の各種システムの仕組みや社会の多くの課題に関心を持ち、入学後に主体的に勉学に取り組む能力を有し、成人として責任のある活躍とグローバルに発揮する力を持った学生を求めます。
●情報通信工学科
情報通信工学科では、将来の情報通信、情報メディア、情報デバイスに関わる上で必要となる総合的な基礎学力、柔軟な応用力及び創造力を兼ね備えた人材の養成を目標として掲げています。このため、上記3分野に必要となる学力を養い、その上で専門教育を修得します。現在は漠然としたものでも構いませんが、情報技術に少しでも興味があり、かつ将来に夢を持ってこの分野に関わる面白い仕事をしてみようという学生を求めます。
●コンピュータ科学科
コンピュータ科学科は、情報化社会にはなくてはならないコンピュータの利用を通して、人類社会に快適な生活環境を提供できる技術者の育成を目指しています。今や私たちの社会に欠かせないコンピュータの仕組み・基本技術や、ソフトウェア、コンピュータ応用、情報セキュリティ等への興味を持ち、数学的な基礎学力を持って国際的に活躍することを志す学生を求めます。
●情報デザイン学科
情報デザイン学科は、柱としてコンテンツ設計、人間情報処理、知識情報処理の三分野を掲げ、デジタルコンテンツ作成技術を理解し、人の行動を正しく分析でき、情報の効率的・効果的な利用法を的確にデザイン・開発できる技術者の育成を目指しています。豊かなコミュニケーション能力と共に数学的な基礎学力と柔軟な思考力を持ち、学科の掲げる柱を構成する分野に興味と熱意を持って、知識と技術の修得に意欲的に取り組める学生を求めます。
●情報科学科
情報科学科では、データ分析、人工知能等の統計やモデル化技術に基づいて「問題の発見」「問題の分析」を実行し、「問題の解決」可能な情報システムの設計や提案ができる技術者を育成します。最先端のICT活用に向け、社会、経済、科学の広い分野に対する興味とその問題解決に自らが持つ技術の適用領域拡大と、日々変化する技術を継続的に修得に対する意欲を有する学生を求めます。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都新宿区西新宿1-24-2
アドミッションセンター
(03)3340-0130(直)