こまざわじょし

駒沢女子大学

私立大学 東京都

駒沢女子大学/私のイチオシ

充実した施設・設備で実践的に学び、子どもたちに寄り添う看護師に

顔写真
看護学部 看護学科 4年 S.K.さん 山梨県立甲府第一高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

幼い頃から地域の集まりなどで子どもと関わる機会が多く、また人と関わることが好きで医療の分野にも興味があったことから、看護師という職業に魅力を感じていました。
中学生の時に参加した職場体験や、自分自身が入院をした時に、看護師さんが親身になって患者さんに寄り添うその姿を見て、病気などで不安や悩みを抱えている人々を近くで支えることができる、やりがいのある仕事だと感じました。また、入院時に優しく声をかけてくださった看護師さんのおかげで安心できたことが印象に残っており、私も笑顔で優しく子どもの健康をサポートできる看護師をめざしたいと思い、この道を選びました。

この学問のココがおもしろい!

理論と実践を通して学びを深める

「基礎看護方法」の授業を通して、「人を助ける」という行いには多くの基本技術が必要であることを学びました。例えば、感染予防には手洗いが有効ですが、雑菌に見立てた塗料を手に塗って可視化し、衛生学的に正しいやり方で手洗いを行うことが感染予防にいかに有効であるかを体験しました。また、看護師自身が効率よく力を発揮し、患者さんの身体に負担をかけずに体を起こしたり移動したりするためには、足の位置や重心のかけ方に工夫が必要で、その動作や技術についても学びました。
小児科の看護師として働きたい、という決意がさらに固まったターニングポイントは「小児看護学」の授業です。発達段階に合わせた言葉選びや簡潔な説明の方法などを学び、大人と異なるケアの難しさを実感しましたが、同時に子どもたちの無邪気な笑顔やがんばる姿に寄り添いたいという思いが強まりました。

キャンパスのお気に入りスポット

実習館での学びを臨地実習に生かす

進学先に駒沢女子大学を選んだ理由は、「整った施設・設備」です。看護学部の実習館には母性・小児、成人、老年看護のための実習室があり、臨床現場を想定して実践的に学ぶことができます。
また、特にお気に入りの場所は、静かで落ち着ける雰囲気の八十周年館4階の演習室です。ここでは学友たちと一緒に国家試験の問題を出し合いながら学びを深めています。広々とした窓からの眺めもいいのでリフレッシュするにも最適な場所です。

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