駒沢女子大学/志望理由
ホテルマンになり、旅行する人々の思い出に残る仕事がしたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
幼少期に家族で旅行をしたことが、観光に興味関心を持つきっかけとなりました。新しい発見や自分の知らない世界を見るワクワク感や非日常を味わいました。宿泊先や飲食店では、おすすめの観光地を教えてもらったり、もてなしてくれる人たちがいたことで心地よく旅行でき、よい思い出となっています。
この経験から、観光産業に携わり、旅行をする人々の思い出に残る仕事がしたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
旅行が好きで、将来はホテルマンになりたいと考えていたので、大学に進学して観光学を学びたいと思うようになりました。高校3年のときはコロナ禍で不安もありましたが、アフターコロナを見据えて駒沢女子大学で観光の可能性を学ぶことを決めました。
入学後、観光は有機的産業であり、時代によって変化することを学びました。マイクロツーリズム(※)を推進する活動にも参加し、新しい観光へのアプローチにも挑戦。コロナ禍だからこそ得られる学びがたくさんありました。
※自宅から1~2時間圏内の近場で行う旅行や観光のこと。
将来の展望
現在は「ユニークベニュー*2」をテーマに、ゼミ論文を制作中です。先生からのアドバイスやゼミのメンバーからの質問を受け、他者の考えを取り入れて進めています。将来的には現地取材を行い、さらに研究を深めていきたいです。
また、就職先で役立つ能力を高めるため、英語学習にも励んでいます。TOEICのスコアを150点上げることと観光英検の取得が大学卒業までの目標です。
*1 2025年4月、人間総合学群を改組し、共創文化学部〈仮称〉と空間デザイン学部〈仮称〉を設置構想中。
人間総合学群 観光文化学類は「共創文化学部 観光文化学科〈仮称・設置構想中〉」に生まれ変わります。
※学部・学科名等、記載内容は変更になる場合があります。
*2 ユニークベニュー(Unique Venue/特別な場所):「博物館・美術館」「歴史的建造物」「神社仏閣」「城郭」「屋外空間(庭園・公園、商店街、公道ほか)」などで、会議・レセプションを開催することで特別感や地域特性を演出できる会場のこと。