じっせんじょし

実践女子大学

私立大学 東京都

実践女子大学/志望理由

文学を通して読書離れの改善に貢献したい

顔写真
文学部 国文学科 3年 R. K. さん 神奈川県・私立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が国文学科を選んだ理由は、幼い頃から読書が好きだったからです。読書は知識向上につながるのはもちろんのこと、相手の気持ちを読み取る力が身に付き、成長につながると思います。私は特に、文学が社会にどう影響していくかという点に着目しました。文学は日本人が古代から受け継いできた信仰や思想とも深く結び付いています。そして、私たちの生きる「今」に関係があると思います。文学を学ぶことにより、SNSの普及などで読書離れが進む状況を変えることにつなげたいと考えています。

この大学を選んだ理由

他の大学ではあまり見かけない、社会に出たときに役立つキャリア科目が充実していることも、実践女子大学を選んだ理由の一つです。中でも「礼法」は正しい姿勢や、入退室のマナーなど、普段あまり意識しない部分を基礎から学べます。座学だけではなく、実習が主なので体で覚えることができることは大きな利点だと感じます。日常生活では、誰にでも癖があります。ふだん当たり前だと思っているマナーでも実は間違っていたということもあるでしょう。実践女子大学では、実習を中心に、社会人になった時にも役立つカリキュラムが用意されています。

社会との関わり

本の世界に浸れる渋谷キャンパスの図書館

実践女子大学で日本文学を学ぶうちに、スマートフォンの利用や情報の電子化が進むことで、書店で紙の本を買うことが減っていることを知りました。現代はSNSの普及により、さまざまなものが電子化しています。書籍においては電子書籍が主流となりスマートフォン1台で手軽に読めることから書店で紙の本を買う機会が減ってきていると感じます。現在の状況を改善していくために、授業では図書館のあり方を学んでいます。こうした学びを通して社会に求められるSNSとの上手な付き合い方を模索し、図書館の取り組みなどに生かしていきたいと考えています。

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