上智大学/志望理由
「For Others, With Others」の精神で一人ひとりに寄り添う英語教師に!
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の時、一番の苦手科目だった英語を克服したいと思い塾に通い始めました。そこで出会った先生の教え方がすばらしく、成績を伸ばすことができただけでなく、英語が得意科目の一つと呼べるまでになりました。
この経験を通して、将来は私も教える立場になり、苦手を得意に変え、英語を好きになってもらえるような関わり方をしたいと考えるようになりました。
英語の楽しさや魅力を伝えられる教員となるため、志望校決定の際は、「英語の教員免許を取得できること」を条件に、英語学や言語獲得に関して専門的に学べる大学を探しました。
この大学を選んだ理由
高校3年生のときに上智大学のオープンキャンパスに参加した際、先生や先輩方が親身になって私の相談に応じてくださり、上智大学の教育精神である「For Others, With Others」が本当に根付いていると実感しました。私もこの精神の下で学びながら、人に寄り添える教員になりたいと感じ、入学を決めました。
また、私が教員をめざすうえで学びたいと思っていた英語教授法や第二言語習得論を専門とする教授が在籍されていることを知り、ここで4年間過ごすことで、私が理想としている教員像に近づけると確信できたことも決め手となりました。
将来の展望
生徒一人ひとりに目を配り、寄り添うことができる英語教員になることが目標です。そのためには、ただ英語力を伸ばすだけでなく、教育に関する知識も深めていく必要があると思っています。
現在は、オープンキャンパスでキャンパスツアーガイドを担当したり、サークル活動で学生と教職員協働の「ピア・カフェ」プロジェクトに参加するなど、人に教える、人をサポートする活動に積極的に取り組んでいます。卒業までのこうした活動一つひとつを大切にしながら、生徒にとって身近な存在で、頼れる教員をめざしていきたいです。