昭和女子大学/志望理由
デザインを通じて成長し続けたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生のときに学生服のデザインが変わることになり、ブレザーのエンブレムを選ぶコンペが行われました。そのコンペにおいて私がデザインしたエンブレムが選ばれたことが、デザインに興味を持ち始めたきっかけです。
大学のゼミ活動では表参道のギャラリーで展示を行い、来場者に自分たちが制作した作品の紹介をする機会がありました。会話を通じて、自分の意図を伝えることの楽しさを知ると同時に、新しい発見を得ることができ、将来は個人で展示活動を行ってみたいという意欲が湧いてきました。
この大学を選んだ理由
オープンキャンパスの学科説明会に参加した際、学生たちの雰囲気が自分に合っていると感じました。大学ではプロダクトデザインやグラフィックデザイン、建築などを学びたいと思っていましたが、昭和女子大学の環境デザイン学部は、入学後にデザインを多様な領域から学んだ後にコースを選べることがわかり、進学を決めました。また、就職サポートが手厚いことも、進学を決めた理由の一つです。
将来の展望
卒業制作に取り組む中で、プラスチック製品のデザインと製造を行う企業を見学しました。そのときに、加工の特性や製造過程で生じる問題を解決するためにデザインに工夫が加えられていることに感動し、私もそのような提案ができるデザイナーになりたいと思うようになりました。
卒業後は、印刷会社で販促物のデザイナーとして働く予定です。大学ではプロダクトデザインコースに所属し、プロダクトだけでなくグラフィックとの関わり方も学び、モノに対して「解像度を高く」理解することで、そのモノのよさや価値を理解できるようになりました。大学で学んだことを生かしながら、デザインを通してモノのよさを伝えていきたいです。