昭和女子大学/志望理由
歴史や文化を幅広く学び、歴史をわかりやすく伝えられる教員をめざす
人間文化学部 歴史文化学科 4年
大城美月さん
熊本県立第一高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
子どもの頃から世界史の授業が好きだったため、大学でも歴史を勉強したいと考えていました。昭和女子大学の歴史文化学科は、歴史学(日本史、東洋史、西洋史)、人文地理学、美術史、民俗学、芸能史、考古学、文化財学、アーカイブズ学といった幅広い分野を学ぶことができるため、自分のやりたいことが必ず見つかると思いました。また、学芸員や教員免許をはじめとするさまざまな資格を取得できるカリキュラムやプロジェクト活動があることも魅力に感じました。
この大学を選んだ理由
東京の女子大に行きたいと考えていたため、さまざまな大学のオープンキャンパスに参加しました。その中でも昭和女子大学は、話をしてくださった教員や学生の雰囲気がよく、自分に合っていると感じました。また、留学を考えていたため、留学制度が整っていることと、キャンパス内にある米国テンプル大学ジャパンキャンパスの学生と合同授業を受けることができる点に魅力を感じ、昭和女子大学へ進学することを決めました。
将来の展望
大学では、日本と世界の歴史・文化を幅広く学ぶことができました。歴史は将来に役立たないと言われることもありますが、歴史の知識は教養の深さに関わってくるということがわかりました。
将来は子どもたちに歴史を教える教員になりたいです。中学校教諭一種(社会)と高等学校教諭一種(地理歴史)の免許だけでなく、学芸員資格取得のための授業も履修していたため、歴史や文化に関わる知識を楽しく、そしてわかりやすく伝えることはもちろん、博物館の史料を活用する学びも提供したいと考えています。