せいしんじょし

聖心女子大学

私立大学 東京都

聖心女子大学/志望理由

思いやりや助け合いの心を育み、主体性を発揮できる環境が魅力

顔写真
現代教養学部 国際交流学科 3年 村野恵菜さん 東京都 私立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校の政治・経済の授業で「日本の少子化問題」について学び、この問題の背景に日本では女性が出産後に社会復帰しにくい、という理由があることを知りました。また、海外ではこの問題に対し政策的アプローチがなされているほどの重要な課題であることを学びました。これがきっかけで、世界有数のジェンダー後進国である日本を、特に政策面から国際的に比較し、その問題点を自分なりに考えてみたいと感じるようになり、聖心女子大学の国際交流学科をめざすようになりました。
入学後は、ジェンダー問題以外の社会問題について学ぶ中で、生活と切っても切れない「お金」に興味を持つようになり、経済面から日本の成長や変革、そして人々の生活をバックアップしていきたいと感じました。

この大学を選んだ理由

大学進学時、やりたいことへのイメージは漠然と持っていましたが、明確には定まっていませんでした。聖心女子大学の1年次は基礎課程として幅広く学問を学ぶことができ、2年次より学科を選択するしくみに魅力を感じました。
また、聖心女子大学の教育の魅力として、「人を思いやる奉仕の精神の確立のサポート」と「女子大だからこそジェンダーギャップにとらわれず主体性を発揮できる環境」という2つが挙げられると考えています。勉学面に加え、社会に出ても生涯必要となるこれらのスキルを大学でも深めたいと感じ、進学を決めました。

将来の展望

聖心女子大学で培った奉仕の精神を生かし、金融というツールを通して日本の人々の暮らしを支える仕事に就きたいと考えています。具体的には、保険業界での人々の有事の際にその不安を取り除く仕事や、政府関係機関での公益性と利益性を両立した業務に携わりたいです。また、ジェンダー問題、そして女性の出産後の社会復帰について考えてきたからこそ、ワークライフバランスをとって働ける職種に就きたいです。
これからも、目標達成のために自分の知識を押し広げ、研究分野であるジェンダー問題への専門的知識を深めていきます。

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