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日本語の奥深さを解き明かす専修大学の日本語学科

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国際コミュニケーション学部 日本語学科 1年 野崎桜太郎さん 千葉県・昭和学院高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

「日本語」には独自のルールがある

以前から「この場合はどちらの漢字を使えばいいのか」「なぜ意味があいまいな文が存在しているのだろう」といった、日本語の使い方に対して疑問を抱くことがありました。また、高校の担任の先生が英語圏のネイティブで、生徒に話しかけるために毎日日本語の勉強をしているところを見ていました。日本語を母語とする日本人でさえ正しい日本語を使うことは難しいということを改めて実感し、日本語学に惹かれていきました。

この学問のココが面白い!

「日本語学」と聞くと、高校までに学んだような「現代文」や「古文」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、専修大学の日本語学科では、日本語をより細かく、より深く掘り下げて学んでいきます。
例えば、「自転車で逃げる男を追いかけた」という文は「自転車に乗って逃げる男」「男を自転車で追いかけた」の両方の意味にとることができ、元の文のままではあいまいになってしまいます。そういった日本語を客観的に観察し、普段は気付かない日本語の決まりやしくみ、使われ方の実態を明らかにしていくのが日本語学の魅力です。

キャンパスのお気に入りスポット

実際の雰囲気を味わえる「法廷教室」

2020年に新設された神田キャンパス10号館はカフェや図書館、フリースペースなど多様な施設・設備があります。1号館にある最新機器を備えたトレーニング室は会員登録すれば授業などのない時間帯にいつでも利用可能で学生に人気です。また、専修大学は法律と経済を学ぶ学校として創立されたため、全国でも数少ない「法廷教室」があります。法学部の学生以外も利用でき、気軽に法廷の雰囲気を味わうことができます。

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