だいとうぶんか

大東文化大学

私立大学 東京都/埼玉県

大東文化大学/私のイチオシ

さまざまな英米文学作品に触れ、人生を歩むためのヒントを得る

顔写真
文学部 英米文学科 4年 小名木知佳さん 埼玉県立川越西高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が英米文学に関心を抱いたきっかけは2つあります。1つ目は、英語が好きで、大学でより深く学びたいと考えていたからです。英語を勉強していくと、発音や歴史、綴りや文法などの奥深さがわかります。英語は世界の共通語と言われるだけに実用性が高く、使いこなすことができれば世界が広がります。
2つ目は、幼い頃から映画や音楽、舞台などのカルチャーが好きだったことと、海外に興味があったことです。入学前は、文学の中でも小説や詩、絵本などの活字に触れることはあまり多くなかったのですが、授業で英米文学作品について学んでいく中で、海外の文化や時代背景、作者の生涯、登場人物の生き方に触れる機会がありました。作品を通して人間としての生き方、多様な考え方や価値観を大切にしていきたいと思うようになりました。

この学問のココが面白い!

言語としての英語の成り立ちや音声、文法など、多角的な視点で英語を学修し理解することは非常に楽しいです。イギリスやアメリカの文化について学ぶ授業では、習慣や伝統、時代背景などに新たな発見もあり興味深く学んでいます。高校時代は歴史上の人物や出来事などを世界史で触れる機会はありましたが、あらためてその出来事を振り返ることで、考えさせられることがありました。また、実際に文学作品を読んだり、映像を見る機会もあります。名前は聞いたことがあるけど見たことのなかった作品や、海外の著名作家のあまり知られていない作品もあり、物語をひも解きながら真髄を探っていきます。さまざまな作品と出会うことで、これからの人生を歩むためのヒントが得られることも、英米文学の魅力かもしれません。

キャンパスのお気に入りスポット

埼玉東松山キャンパスでは、5号館の2階にあるMフロントでよく過ごしていました。Wi-Fi環境が整っており、自習や飲食などさまざまな用途で利用できる空間で、日光が降り注ぎ解放感もあっておすすめの場所です。ほかにも、60万冊の蔵書数を誇る図書館は、快適に読書や調べもの学習ができます。1号館の地下1階にある生協食堂では、ボリューム満点でおいしいランチが人気で、丼や麺類、定食や小鉢などさまざまなメニューがそろっています。
東京板橋キャンパスでは、図書館を利用することが多いです。こちらの蔵書数は100万冊。ガラス越しに板橋の空と景色を眺めながら、課題に取り組めます。各教室も学習しやすい環境だと思います。

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