大東文化大学/卒業後の進路
常に学び続け、生徒と共に成長できる教員になりたい
卒業後の進路:教員
外国語学部 英語学科 4年
岩田怜真さん
静岡県立三島北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
学校が好きで好きでたまらない。そんな高校生活を過ごした結果、「学校に関わる仕事がしたい」と思い、教員をめざすようになりました。大学に入ってから英語を生かせるほかの職に就くか教員になるかで迷いましたが、教職インターンや教育実習を経験し「絶対に教員になりたい!」と決意が固まり、本気で教員を志すことにしました。無料で受講できる教職セミナーを最大限に活用し、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨した結果、現役で教員採用試験に合格することができました。
キャリア選択のポイント
都立高校での教職インターンや教育実習を経験できたことが大きかったと思います。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、大学で教育論を学ぶだけでなく、実際の学校現場で学習支援や土曜講座を経験したことで、教員という職業の魅力を再確認することができました。また、生徒とコミュニケーションを取るだけでなく、現職の先生方から話を聞いたり授業を見学させていただいたことで、学習指導案作りに関する視点を増やすことができたと思います。
今後の夢・目標
「生徒と共に成長し続ける教員でありたい」という理想の教師像を常に持っています。学校教育に求められるものは多様化し、さらに学習指導、生徒指導、部活動指導のあり方は大きな変化を遂げています。ほかの教職員から学び続けることはもちろん、子どもたちと共に成長し続ける教員になりたいと思います。