大東文化大学/志望理由
子どもの心に火をつけられる小学校教員になりたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が教員になりたいと思ったのは、中学の担任の先生に影響を受けたことがきっかけです。当時、思春期だった私は勉強や部活動、学校行事に真剣に取り組めずにいました。そんな私に対して、「何事も真剣に取り組みなさい」と指導してくださいました。その先生と1年間一緒に過ごす中で、一生懸命取り組む楽しさを知り、いろいろなことにチャレンジできるようになりました。いつか私もその先生のように子どもの心に火をつけられるような指導をしたいと思い、教員をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
大東文化大学は知名度が高く、教育学科は教員養成に長けていると評判だったことからこの大学に興味を持ちました。学科の特色などを調べていく中で、受講したい講義が見つかりました。また、学科独自の自治活動があることを知り、参加してみたいという思いから志望する気持ちが高まりました。在学中、自治活動に参加したことで、学校行事の運営に携わることができました。友達と一緒にイベントを企画することがなにより楽しかったです。
また、教員をめざすにあたり、教職セミナーが充実しているところもこの大学を選んだポイントの一つです。筆記試験から面接まで丁寧にサポートしてもらえて、あらためて大東文化大学に入学してよかったと思いました。
将来の展望
小学校の教員採用試験に合格したので、所定の単位を修得すれば、卒業後は小学校教員となります。現在は、講義を受講しながら友達と議論をしたり、卒業論文の執筆に励んでいます。空いた時間には、教育関係のボランティアやイベントに参加しています。教員採用試験に合格して初めてスタートラインに立ったことを忘れず、子どもの心に火をつけられる教員をめざして、残りの大学生活を過ごしたいと思います。また、司書・司書教諭の資格も取得予定です。教壇に立ったときに子どもの読書活動をサポートできるよう、専門性を高めていきたいと思います。