とうかい

東海大学

私立大学 東京都/北海道/神奈川県/静岡県/熊本県

東海大学/私のイチオシ

古代エジプトにタイムスリップしたような感覚で学べる

顔写真
文化社会学部 アジア学科 3年 石井綾さん

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

小学生のとき、テレビ番組で「エジプトの神様はすべて動物の顔をしている」ということを知り、大きな衝撃を受けました。これまでの固定概念や常識が崩れたと同時に、「こういう考え方もあるのか!」と、動物と古代エジプトの関係に興味をもちました。高校で進路を決める際、古代エジプト学を研究されている山花京子先生がアジア学科に在籍されていることを知りました。憧れの先生から学びたいと思い東海大学に入学しました。

この学問のココが面白い!

エジプトの人々は動物とどう関わっているのか、学ぶうちに研究に没頭するようになりました。例えば、人間の顔とライオンの身体を持つスフィンクスは、動物信仰に関係しています。動物を何かの象徴にするという考えは、古代エジプトの特徴でもあります。深く知ろうとしなければ巡り合わない考え方で、まるでタイムスリップしたかのような気持ちで学べています。現在は「動物のミイラ」をテーマに、なぜ昔の人は、ライオンやネコ、ワニといった動物をミイラにしているのか、信仰方法や生き方を知るための研究に取り組んでいます。

キャンパスのお気に入りスポット

東海大学には、さまざまな分野に精通された先生が在籍されているので、自分の学びたい分野が見つかり、好きなことに没頭できる大学です。私が学んでいる山花先生は、現代の政治情勢にも精通されているので、幅広い知識を得ることができます。また、東海大学は学部数が多い総合大学です。広いキャンパスには他分野の学生が学んでいて、たくさんの人と出会うことができ、交友関係が広がります。こうした新しい発見や学びを深められる環境は、東海大学の大きな魅力です。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ