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東海大学/卒業後の進路

大学でのプロジェクト経験が現在の仕事に生きている

顔写真
卒業後の進路:株式会社神奈川新聞社(記者) 文化社会学部 広報メディア学科 2020年3月卒業 澤村成美さん

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

進路の方向性を固めたのは、高校3年生のときです。昔から文章に関わる勉強をしたいと思っていたのですが、報道記事を読んでジャーナリズムの重要性に気づいたことで、新聞記者を志すようになりました。広報メディア学科では、学生主体のプロジェクト活動が盛んに行われています。私自身もプロジェクトの立ち上げや活動を通して、編集やイベント企画、メンバーとの連携など、さまざまな経験が得られ、記者をめざそうという思いが強くなりました。

キャリア選択のポイント

大学2年次に、新聞記事をきっかけに「性」の問題に関心を抱き、授業や勉強会で知見を広めました。3年次には学内のチャレンジプロジェクトに応募し、活動援助を受けてフリーペーパー「Shells」を立ち上げました。「学生の小さな悩みをひろう」をコンセプトに、多様な分野で活躍する学生をはじめ、教授や大学職員の方々の協力を得て、第2号の発行も実現しました。発起人としての苦労もありましたが、この経験は記者になるという目標の後押しとなり、就職活動にもつながりました。

今後の夢・目標

在学中は「Shells」の発行とは別に、東海ジャーナリズムプロジェクト(JPOT)の活動にも携わりました。現役記者の方々に取材して、「JOURNALISTs」という冊子を年1回発行していました。ゼミの研究テーマでは台湾に訪れ、同性婚制度について現地取材を重ねて長編記事を執筆しました。在学中の取材経験があったからこそ、自信をもって就職試験を乗り切ることができました。大学での学びや経験を生かして、今後の記者としての仕事に取り組みたいと思います。

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