東海大学/志望理由

世の中の秩序を保つために不可欠な「法学」という学問に興味をもち、深く学びたいと思いました。法律は日常生活において極めて重要な存在であり、法律というルールがあるからこそ私たちは安全な日々を送ることができます。トラブルが生じた際には、法律が身を守る武器となります。また、法律を知らないがために不利益を被る可能性もあります。こうした「法」の重要性を理解し、知識を身に付けたいと考え、法学部を志望しました。

東海大学法学部には、1年次から行われる「演習（ゼミナール）」があります。私が所属する刑法のゼミでは、憲法をはじめさまざまな法律について専門的に学びます。学生が主体的に学べる環境で、グループごと1つのテーマに対してプレゼンテーションを行ったり、裁判の傍聴に出かけたりもします。ゼミは少人数で行われ、大人数の講義と比べて特定の分野に焦点を当てた学びが可能なため、より深く理解することができる点にも魅力を感じています。

卒業後は地方公務員として、地域の活性化に貢献することが私の目標です。地方には、まだまだ世間に知られていない魅力的な場所や特産物などがたくさんあります。こうした素晴らしいコンテンツを積極的にアピールし、広く発信することにより、地方をさらに活気づけることができるようになりたいと考えています。地域の人たちと協力しながら、多くの人を地方に呼び込むことができる魅力的なまちづくりに取り組みたいと思っています。