東海大学/志望理由
スポーツと多様な関わり方ができる学びが魅力
体育学部 生涯スポーツ学科 3年
古川七菜子さん
千葉県・昭和学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学校・高校の6年間、バスケットボール部に所属し、競技活動に日々励んでいました。また、高校生のときに、地元のプロスポーツチームが開催する地域社会貢献活動の探求プログラムに参加した際に、スポーツには多様な側面があることに気づきました。この経験から、競技以外のスポーツの楽しさを知りたいと思うようになり、さまざまな視点からスポーツや運動と関わることができる生涯スポーツ学科への進学を選択しました。
この大学を選んだ理由
授業で学んだことを実技や演習で実践できる学びが理想的でした。特に印象に残っている授業は「生涯スポーツ企画・運営演習」です。スポーツ事業を自ら企画・運営するのですが、今までの学びを生かせたことがうれしかったです。それまで知識をインプットする授業が多かったのですが、アウトプットによってスキルが身に付いていると実感しました。ほかにも「体育経営管理学」「スポーツ心理学」「アダプテッド・スポーツ演習」など、魅力的な学びがたくさんあります。
将来の展望
入学時には、地域スポーツの活性化や振興に興味があったことから、卒業後は公務員をめざそうと考えていました。しかし、ある企業の方との出会いをきっかけに、企業のスポーツ振興にも興味を抱くようになりました。生涯スポーツ学科は、スポーツについて幅広く学ぶことができるため、将来の選択肢が多いことも特徴の一つです。将来の方向性はまだ定まっていませんが、新しいスポーツとの関わり方を提案できる人材になりたいと思っています。