東海大学/志望理由
充実した環境でメディアや映像を実践的に学べる
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
小学生のときに父と舞台作品を観賞しました。観客を巻き込み、舞台の世界に入り込むことができる作品に感動し、たくさんの刺激を受けました。このことがきっかけで、自分も誰かの心を揺さぶる作品を創りたいと思うようになりました。現在は映像プロデューサーをめざし、メディアや映像について学びを深めています。特に力を入れているのは、テレビ番組制作プロジェクト(テレビ班)です。実際に全国のケーブルテレビで放送される15分番組の制作を通して、さまざまな観点から映像を学んでいます。
この大学を選んだ理由
広報メディア学科には、実践的な授業やプロジェクトがあります。実際に現場で活躍されていた先生から指導が受けられ、プロが使用するような機材がそろっている点も魅力です。授業ではメディアの始まりから学ぶほか、広報の企画、映像の制作や分析、ミニラジオ局の開設に取り組むなど、幅広くメディアにアプローチできます。プロジェクトでは学生が主体的に活動でき、ディレクターやカメラマンなどを体験できること、自分たちが制作した作品が実際に全国10か所のケーブル局で放送されることにも惹かれました。
社会との関わり
メディアを学び、実践するうちにメディアの責任の重さを実感しました。今あるメディア、主にテレビの影響は大きく、例えば一つの偏向報道によって、国が左右されるような状態にあると感じます。また、視聴率を上げるために注目されている問題ばかりを取り上げ、情報に偏りが生じることもあります。スマートフォンで多様なコンテンツが閲覧できる現在でも、テレビで放送することで反響やその価値も大きくなると考えています。そのため、テレビで放送する意味や価値の本質を正しく理解することが、制作者として求められているのだと思います。
