東海大学/志望理由
健康について5つの領域から多角的に学べる

健康学部 健康マネジメント学科 1年
松延悠さん
神奈川県立鶴嶺高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代に自分と他人を比べて自己嫌悪に陥り、ダイエットについて調べ始めたことがきっかけで、健康に対して興味を持ちました。ダイエットに関する情報は多く、中には健康的でないものもありました。見た目に悩んで痩せたいと思う人が多いことを実感し、正しい知識を学び、誰かの役に立ちたいと考えるようになりました。健康学部では、運動・栄養・メンタルヘルスなど5つの領域から健康を多角的な視点で学ぶことができ、私は栄養と心理を主に学んでいます。
この大学を選んだ理由
健康について総合的に学べること、設備や制度が充実していることに魅力を感じました。2年次以降の選択科目「デンマーク研修」など、実践力が身に付くフィールドワークの機会も多くあります。さまざまな資格取得にも挑戦でき、国家資格の社会福社士、精神保健福祉士をはじめ、トレーニング指導者や健康運動実践指導者、NR・サプリメントアドバイザーなどの受験資格が取得可能です。各分野に精通した先生のもとで、自分のやりたいことに専念できる環境だと感じています。
将来の展望
運動指導勉強会「KEITH」に所属し、学科の先生や学年を超えた仲間とともに、健康や運動に関する知識と指導方法を学んでいます。KEITHでは、近隣施設に出向いて高齢者に運動指導を行う機会も多く、実践的な経験が得られます。こうした活動を通じて多くのつながりを築き、将来の職業選択に生かしたいと思います。また、私は女性の「痩せ」に関する問題にも関心があります。この分野の研究者はまだ少ないため、自ら道を切り開き、研究を進めたいと考えています。