東海大学/志望理由
学業と部活動を両立しながら成長できる環境

人文学部 人文学科 3年
妹尾晴華さん
静岡県・東海大学付属静岡翔洋高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校の古典の授業がきっかけで、和歌や漢詩に興味を持ちました。特に、言葉の表現やその背景にある歴史、思想を知ることがおもしろく、ただ読むだけではなく、深く意味を考えることに魅力を感じました。読書自体はあまり好きではなかったものの、歴史や文化と結びついた文学に関心があり、人の考え方や文化の成り立ちを学びたいと思うようになりました。現在は、人間の文化や思考の本質を探究する中で、歴史や文化学、社会と文化の関係について学びを深めています。
この大学を選んだ理由
東海大学を選んだのは、人文学が学べることに加え、女子駅伝部が新設されると知ったことが大きな理由です。高校から陸上長距離を続けていたため、新たに創設される部の1期生として、チームの成長に関われることに魅力を感じました。また、東海大学の付属高校に通っていたことで、大学の環境や雰囲気をよく理解しており、学びながら部活動に打ち込めるという安心感もありました。さらに、人文学への関心を深められる環境が整っている点も、選ぶ決め手になりました。
社会との関わり
人文学は、社会のしくみや文化の理解に役立つと考えています。歴史を学ぶことによって社会の成り立ちがわかり、哲学や文学を通して人々の考え方や価値観の変化を知ることができます。また、言語学を学ぶことは、コミュニケーションの重要性を考える助けとなります。これらの知識は、多様な文化や考え方を受け入れ、円滑な人間関係を築くために不可欠だと感じています。今後も人文学の知識を深め、社会のしくみと文化の多様性を理解する力を高めたいと思います。