東京家政学院大学/志望理由

中学生の頃は保育士をめざしていました。あるとき、地元のキャンプに参加し小学生と関わった際に「教えることって楽しい」と思うようになり、小学校の先生も将来の選択肢の一つに加わりました。それでも保育士の夢は捨てきれず、ずっと迷っていました。その後、大学での授業やインターンを体験していくうちに「授業をすること、考えること」の楽しさを実感し、本格的に教師をめざすようになったのです。

大学案内を見た時、入学時に「将来何になりたいか？」など、すぐに進路を決める必要がなく、興味のある分野を学びながら自分に向いた進路を選べるカリキュラムになっていることに魅力を感じました。入学して、1・2年次に「どんな資格を取りたいか？」を基準に科目を履修できたのもよかったと思います。また、オープンキャンパスに参加したとき、先生と学生の距離が近いと感じたことも決め手になりました。学生と先生が親しく談笑している様子を見て、すごく温かい雰囲気の大学だと惹かれたのです。

卒業までの目標は、所定の単位修得が必要とされる「小学校教諭一種免許状」「幼稚園教諭一種免許状」「特別支援学校教諭一種免許状」を取得することです。すでに東京都の小学校の教員として採用が内定しているため、卒業後は現場で働くことを予定しています。就職後も、一人の教員として学び続け、自らの課題解消や今できることに邁進するとともに、子どもたちが学校に行くことが楽しみになるような学級運営に取り組んでいきたいと思っています。