東京経済大学/志望理由
歴史上の出来事を経済学の視点から学びたい
経済学部 経済学科 4年
木口唯人さん
埼玉県立越谷総合技術高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校の授業で大恐慌やリーマンショックなどについて勉強したときに「金融経済」という経済活動に興味を持ちました。大学では、歴史上の出来事として勉強するだけでなく、なぜその出来事が起こったのか、またそこから得られる歴史的教訓は何かなど、経済学の観点から体系的に学びたいと思っていました。
この大学を選んだ理由
東京経済大学に進学した決め手は、金融に関する講義が豊富なことと資格取得のための支援が充実していることです。資格試験対策に定評のある専門学校との提携により割安な受講料で学内ダブルスクールを実現できる「キャリア・サポートコース(CSC)」や、資格取得にチャレンジする学生を支援する奨学金制度などもあり、学問的知識を実践的な力につなげるための成長の機会が豊富にあります。
将来の展望
ゼミを通じて金融について学ぶ中で、経済活動の要となるお金の流れを管理して調節することの重要性を知りました。卒業後は金融機関に就職します。金融市場から資金需給に対応する中で金融システムの安定性を保ち、私自身も日本経済の成長と安定のために働きたいと考えています。