東京経済大学/学部・学科

「学部・学科教育」を中心に、大学での学習やキャリア形成に不可欠な基礎力を身に付ける「ベーシックプログラム」と、さらに高い目標に挑戦する学生のための6つの選抜制プログラム「アドバンストプログラム」（以下参照）からなる、3層構造の学び「TKUチャレンジシステム」が東京経済大学の教育の特長です。社会人としての基礎力から高度な専門知識までを段階的に身に付けます。

〈アドバンストプログラム〉
●会計プロフェッショナルプログラム
公認会計士、税理士、国税専門官の合格をめざします。提携専門学校の受講料を大学が全額負担し、コース別の履修モデルに沿ったカリキュラムで受講できるのが特長です。2022年度の公認会計士試験では、プログラム生の5名が合格したほか、2022年度税理士試験では、5名がのべ7科目に合格するなど、難関国家試験に毎年合格者を輩出しています。

●法プロフェッショナルプログラム
司法書士、行政書士、裁判所事務官といった法律専門職や、法科大学院進学をめざして法律をより深く学びます。弁護士会の協力を得て、第一線で活躍する現役弁護士の指導を受けられるほか、提携専門学校への派遣費用などを補助します。このほか、公務員をめざす学生には「公務員志望者支援プログラム（現代法学部生のみ）」もあります。

●金融キャリアプログラム
銀行・証券・保険など金融業界への就職をめざすプログラムです。ファイナンシャル・プランナー（AFP）の資格取得の支援講座を学内で無料開講するほか就職試験対策に関する講座を実施します。金融業界で働く卒業生が学生の就職に関するさまざまな相談に対応し、サポートを行っています。

●PRプロフェッショナルプログラム
「PRプランナー補」「社会調査士」の資格を取得し、広報・PRのスペシャリストをめざします。企業の社会的責任が強く求められる現代社会において、重要性を増す情報のスペシャリストを育成します。広報・PR専門会社などでインターンシップを行う授業もあります。

●グローバルキャリアプログラム
オーストラリアまたは中国で約5か月間の海外研修を行います。研修先では語学と専門研修を行い、現地企業などでインターンシップを実施します。海外研修前には徹底した語学の授業や研修目的をしっかり意識する授業が用意され、帰国後は身に付けた語学力をさらに磨きながら自身が関心のあるテーマについてプレゼンテーションを行います。休学が不要で、研修先機関の入学料・授業料・保険料は全て大学が負担します。

●英語アドバンストプログラム
語学教育で定評のある語学学校「ベルリッツ」と提携した独自の講座（受講料は大学負担・正規授業として単位を認定）でTOEIC(R)のスコアアップと実践的な英語能力を養成します。指導は、本学の英語教員がライティングと時事英語などを担当し、ベルリッツのネイティブ講師が会話・ビジネス英語などを担当。各学年・レベルとも両者が連携しています。習熟度別クラスで実践的な英語能力を養成します。