東京経済大学/卒業後の進路
サッカースタジアムの建設に携わり、子どもたちに夢を与えたい
卒業後の進路:建設業界
経営学部 経営学科 4年
浪川崚太さん
埼玉県・昌平高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
東京経済大学では、卒業直前の3月まで年間で多くの学内企業説明会が実施されます。私もどのような企業があるのか視野を広げるために参加をして、業界研究を行いました。その結果、業界の魅力や働くイメージを持つことができ、建設業界へ進むことを決めました。そのほか、履歴書・エントリーシートの添削や、面接対策、個別相談のために何度もキャリアセンターに通いました。就職活動に関する各種講座も行われており、学生一人ひとりの進路に応じて内定獲得に向けた準備ができます。
キャリア選択のポイント
ビルの上から「東京」を見たときに、建物や鉄道、道路、トンネルなど、ほとんどのものが総合建設業によって作られており、この業界が人々の生活を支えているのだと感じました。同時に、自分が携わったものが時代を越えて残り続けることを想像しただけでとてもワクワクしました。また、私はサッカー部に所属し選手兼主務として活動してきましたが、根底からチームを支えるという点が総合建設業の役割と似ている部分があり、部活動で得たものを生かせると思い、建設業界を選択しました。
今後の夢・目標
建築や土木工事を請け負い、社会インフラの整備を行う総合建設業に内定をいただきました。人々の生活に関わり、時間にゆとりや豊かさ、夢を与える仕事だと考えています。できるだけ多くの建築計画、その中でも国内外問わずサッカースタジアムの建設に携わることが夢です。大学に入学してからプロサッカー選手になるという夢を諦めた私にとって、スタジアムの建設に携わることができれば、間接的にサッカーをする子どもたちに夢を与えることができるのではないかと考えています。