とうきょうりか

東京理科大学

私立大学 東京都/千葉県

東京理科大学/志望理由

「今までにない」を原動力に

顔写真
経営学部 国際デザイン経営学科 4年 靏田侑司さん 千葉県・市原中央高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味を持ったきっかけ

国際デザイン経営学科では、「デザイン」、「デジタル」、「国際」、「経営学」の4つの分野を学ぶことができますが、3年次に出会った教授のおかげでデジタル技術の活用に興味を持つようになりました。具体的には、ソーシャルメディアのコンテンツがファンコミュニティに与える影響やその効果についての研究を行っています。もともと答えが一つではない問いを考えることが好きだったことから、ファン原理を探究することが楽しく、また社会に役立てられると知ったことがきっかけです。日常的にデジタル分野の教員と話をすることで、もっと知りたいという気持ちや、自分で新たな発見をして社会的な価値を生み出したいという好奇心が芽生えました。

この大学を選んだ理由

東京理科大学を選んだ最大の理由は、「前例のないことへの挑戦」という点にワクワクしたからです。当時新しくできたばかりの国際デザイン経営学科で、1期生として未開拓の環境で自らが価値を見いだし、新しい事例を作り出せる可能性に魅力を感じました。高校生の頃から描いていた、「将来は経営者として社会に価値を提供したい」というキャリアビジョンに向けて、経営学を基盤としながら、国際、デザイン、デジタルなど複数の分野を横断的に学べるこの学科のカリキュラムは、私のめざす方向性と完全に一致していました。
また、東京理科大学が掲げる「実力主義」という姿勢にも強く惹かれました。「簡単には卒業できない」という評価を、私はむしろ挑戦のしがいのある環境として捉えました。物事を徹底的にやり抜きたいという私の志向に合致し、自己を成長させる最適な場だと確信しました。

将来の展望

私は企業に就職し、最年少役員という前例のない目標に挑戦したいと考えています。より早い段階で経営層として実践的なビジネススキルを磨き、自分自身が新しい可能性の証明となることにワクワクを感じます。この前例のない挑戦こそが、私のモチベーションです。
この挑戦のきっかけとなったのが、11年間取り組んだ野球の経験です。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見て憧れを抱き始めた野球は、当初は純粋な楽しさに満ちていました。しかし、中学・高校とレベルが上がるにつれ、その気持ちは薄くなっていきました。この経験から、スキルの向上を追求することと楽しさを両立させることの難しさを実感しました。これは野球に限らず、多くの分野で起こりうる普遍的な課題だと思います。私は最終的に起業を通じて、この課題に挑戦したいと考えています。人々が本質的な「楽しさ」を失うことなく、夢中になれる新しい価値を提供することが、私のめざす事業の核心です。

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