東京理科大学/卒業後の進路
医療従事者と協働し、患者さんに寄り添える薬剤師になりたい
卒業後の進路:大学付属病院
薬学部 薬学科 6年
秦野茜音さん
千葉県立千葉高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
現在の就職先を選んだ理由は、「病院実習」での経験・体験が大きなきっかけとなります。就職活動は、5年次の「病院実習」「薬局実習」が終わる11月中旬頃から本格的に開始しました。薬学部主催の就職ガイダンスに参加したり、病院を実際に見学したりして情報収集を行いました。全学的なキャリア支援で、エントリーシートや小論文の添削をしていただいたことも大きな助けになりました。
キャリア選択のポイント
薬学部に進学する前から、将来は薬剤師として病院で働くことを目標としていました。5年次の「病院実習」の際、現役の薬剤師の方が医師などの医療従事者と協働している姿や、患者さんに寄り添い丁寧に対応している姿を見て、薬剤師としての知識・スキルを生かしながら、病気やケガで苦しんでいる方を病院という最前線の場所で手助けしたいという思いを再確認し、進路を決定しました。
また、実習でお世話になった施設のいきいきとした雰囲気がとても印象的だったことも就職先に選んだ理由の一つです。
今後の夢・目標
チーム医療の中で薬剤師という確固たるポジションを確立し、活躍したいと思っています。医師や看護師などの医療従事者と、お互いの専門領域や知識を共有し補完しながら、患者さんへ最適な医療・医薬品の提供ができるようになることが目標です。また、病院という医療現場の最前線だからこそ得られる事象も多いため、働きながらも積極的に学んで吸収していきたいと考えています。