とうきょうりか

東京理科大学

私立大学 東京都/千葉県

東京理科大学/卒業後の進路

国際的なプロジェクトをリードするエンジニアになりたい

顔写真
卒業後の進路:外資系ソフトウェア企業(エンジニア) 工学部 情報工学科 2023年3月卒業
工学研究科 情報工学専攻 2年
粟生俊平さん 千葉県・昭和学院秀英高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

大学卒業後、当初の予定通り大学院に進学しました。大学院での経験は、進路選択に大きな影響を与えたと思います。交換留学生との交流や国際会議での発表を通じて、異なる文化背景の人々と協働することに興味を持ちました。この経験から、修士1年の夏頃に外資系IT企業に絞り就職活動を始め、修士1年の3月に進路を確定させることができました。
就職活動中は大学のキャリアセンターを積極的に活用し、企業へのエントリーシート(ES)の添削や面接練習を受けました。就職活動のプロから無料でアドバイスをいただけるため大変助かりました。特に、就職活動を始めた頃はESの書き方などわからないことも多かったですが、添削を受けることで改善を重ね、面接まで通過できるようになりました。

キャリア選択のポイント

私は留学経験がありませんが、大学生活では留学生との交流や国際会議への参加を通じて、多くの国際的な経験を積む機会がありました。また、最近では大学内のインターナショナルラウンジでネイティブスピーカーとのコミュニケーションを楽しみながら、実践的な英語力を磨いています。多様なバックグラウンドを持つ人々と関わる中で、自分が学んできた情報分野の技術が世界共通で求められていることを強く実感する機会が多かったです。そしてこの経験から、IT業界の中でも国際的な仕事に携わりたいと考え就職先を探しました。英会話はまだまだ未熟ですが、実務で英語を使うことで成長し、さらに国際的な視野を広げられると考えたことが、進路を決める大きな動機となりました。

今後の夢・目標

就職後は、国際的なプロジェクトをリードする経験を積みたいと考えています。大学での活動を通じて、異なる国の価値観や文化背景について知識を深める機会はありましたが、それを実感する機会は限られていました。これから異文化の人々と働く中で、価値観や背景の違いから衝突が生じる場面もあるかもしれません。しかし、そうした困難を乗り越える中で新たな視点を得ることができ、自分自身の成長にもつながると信じています。将来的には、多様なバックグラウンドを持つ人々をまとめ、協力しながら新しい技術的価値を創造できるようなリーダーになりたいと考えています。

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