日本大学/私のイチオシ
御茶ノ水のまちを望みながら、まちづくりについて学べるキャンパス
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
久しぶりに地元に帰った際、駅前開発が進む一方、歴史的建造物が移築・復元され野外博物館に活用されたり、古くからある高架下の空間がショップやギャラリーに活用されたり、都市の既存ストックの有効活用が広がっていることを目の当たりにしました。その経験が、古き良きものを生かしながら、地域全体の魅力やつながりを生み出すまちづくりに興味を持つきっかけになりました。現在は、それを実現するための「リノベーションまちづくり」に関する方法論などを学んでいます。
この学問のココがおもしろい!
まちづくり工学科では、まちを構成する幅広い分野について学びます。まちを立体的に捉える「測量実習」、建物を設計する「建築デザイン演習」、建築・公共空間を一体的に考える「景観デザイン演習」、複数地区を包含した「都市・地域デザイン演習」、まちづくりの合意形成手法を学ぶ「まちづくりワークショップ」などがあり、段階的な学びや演習を通して、エリア全体をデザインし魅力を高めるまちづくりを実現できると考えています。また、まちづくり工学は専門的な学問でありながら、とても身近な学問でもあります。特に、景観・観光、健康・福祉、環境・防災など、普段の生活で関わる部分にも多くの気づきがあります。ニュースや新聞記事など日々の出来事に目を向け、自身の関心事を増やすことで、より深く、より楽しく学べるのがこの学問のおもしろさだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、駿河台校舎のタワー・スコラ12・13階をつなぐ吹き抜け空間です。ここには学生の自習スペースがあり、上階からはテーブルに集まる学生の姿や動きが見えるなど活気にあふれています。また、13階にあるまちづくり工学科の製図室からは、御茶ノ水の象徴であるニコライ堂や、遠く筑波山なども望めます。まちを一望しながら授業が受けられる、まちづくり工学科にとって絶好の学修環境です。