日本社会事業大学/志望理由
不登校で悩む子どもをサポートできるソーシャルワーカーになりたい
社会福祉学部 福祉援助学科 4年
一条海斗さん
福島県・尚志高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学時代に不登校になったことがきっかけで、福祉に携わりたいと思うようになりました。当時、たくさんの不安や葛藤を抱えていた中で、フリースクールという居場所を提供してもらったり、カウンセラーをはじめたくさんの人に支えられたことで乗り越えることができました。それ以来、今度は自分が不登校で悩む子どもに寄り添い、サポートできるようになりたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
1学年150人前後と比較的小規模な大学のため、落ち着いた環境で学びを深めることができます。加えて、高齢者福祉から子ども家庭福祉まで分野別に多様な資格課程があり、自分のめざす将来に合わせて学べるカリキュラムに魅力を感じました。また、社会福祉士国家試験の受験資格取得とスクールソーシャルワーク課程の履修を同時にめざすことのできる数少ない大学である点も、進学先に選んだ理由の一つです。
社会との関わり
福祉について専門的に学んでいく中で、福祉は地域と深く結びついていることをあらためて感じています。福祉の専門職であるソーシャルワーカーは文字通り社会的な支援を行う職業ですが、時代によって多様化するニーズに対応していく必要があります。そのため、地域や社会とのつながりを大切にしながら、授業で身に付けた知識を現場で生かすことのできる支援者になりたいと考えています。