日本女子大学/理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

数物情報科学科（92名）
化学生命科学科（97名）

所在地

1～4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●自然界の真理を探究しながら、理学の力で問題を解決する力を育む

私立の女子大学では唯一の理学部です。「数物情報科学科」では数学・物理学・情報科学を中心に理学の幅広い分野を、「化学生命学科」では化学と生物学の2分野を柱に幅広く学びます。学際領域である情報科学・分子生命科学・環境科学なども学べます。

【キャンパス】

目白キャンパス

【学生数】

757名（2025年5月1日現在）

【専任教員数】

30名（2025年5月1日現在）

【大学院】

理学研究科（博前・博後）

数物情報科学科

【講義・学問分野】

数理解析（偏微分方程式）、数学教育（教材開発）、薄膜・表面界面物性、結晶工学、低温物理学、ナノテクノロジー、光工学・光量子科学、教育工学、天文学、素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理、ソフトウェア、情報学基礎理論、マルチメディア・データベース、物性物理（光物性）、代数学、幾何学、解析学基礎（エルゴード理論、確率論）、情報ネットワーク、IoT、通信トラフィック、物理化学（計算科学、ナノ構造物理、電子状態、有機高分子）、ナノ構造物理、ナノマイクロシステム、バイオインフォマティクス、計算機システム、原子核物理など

化学生命科学科

【講義・学問分野】

有機化学、合成化学、化学系薬学、物理化学、生物分析化学、マイクロタス、応用微生物学、機能生物化学、生物機能・バイオプロセス、植物生殖生理学、植物発生進化学、形態・構造、植物形態学、細胞生物学、Ｘ線分光学、機能物性化学、遺伝学、進化学、環境化学、無機化学、分子生物学、生体・環境、有機化学、分子変換、分子触媒、動物行動学、構造生物学、生物物理化学、発生生物学、神経科学、植物生理学、機能生物化学など

学部の特色

自然界の真理を探究しながら、理学の力で問題を解決する力を育む

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学べること

数物情報科学科

現代社会を支えるテクノロジーの能力を養い、実践力・創造力を携えた未来を拓く人材へ

1.「数学」「物理学」「情報科学」 3コースで専門を究める
3年次から「数学」「物理学」「情報科学」の3コースに分かれて専門分野を究めます。自由な発想の現代数学とその応用、物性物理学とその応用や天文学、コンピュータ科学や情報ネットワーク、光通信技術なども学ぶことができます。
2.充実した研究施設と少人数制の教育
本学科の特長として、少人数制による丁寧な指導と、創立時から続く実験・実習重視の教育および充実した研究施設が挙げられます。情報科目に欠かせないコンピュータ室も複数完備。ハイレベルな機器もクリーンルーム内に設置されています。
3.研究・開発、教員などさまざまな分野で活躍
卒業生は理系の専門知識と技術を生かして幅広い分野で活躍しています。必要な単位取得により、中学校（数学・理科）、高等学校（数学・理科・情報）の教員免許の取得も可能です。大学院進学を経て研究者を目指す道も奨励されています。

化学生命科学科

化学と生物学を軸に自然科学を追究し、時代の要請に応えられる人へ

1.化学と生物学を柱に学ぶ
化学と生物学の2分野を柱に幅広く学べます。それぞれに十分な授業科目が用意されているため、化学または生物学を専門的に学ぶことも可能です。環境問題やバイオテクノロジー領域も選択できます。
2.興味や志望に沿った履修科目の選択が可能
興味や志望に応じて自由に履修科目を選択できるため、物質の成り立ちから、さまざまな生命現象まで、広い視野で学ぶことが可能です。実験科目も重視し、最高水準の実験設備を学部生であっても日常的に使えます。4年次は研究室に所属し、卒業研究に励みます。
3.実社会や研究施設で科学を追究する卒業生たち
卒業生たちは、食品、医薬品、化学、情報通信、中学校・高等学校の教員(理科)、公務員など、多彩な分野で活躍しています。例年約20％の学生は、理学系をはじめとした農学系、医学系、薬学系などの大学院へ進学し、自らの専門性を高めています。