日本文化大學/私のイチオシ
模擬法廷を使って実際の裁判さながらに学べる
法学部 法学科 3年
T.K.さん
東京都・東海大学菅生高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
大学1年次に初めて「刑事法」の授業を受け、そのしくみに興味を持ちました。刑事法では、どのような場合に、どのような罪に問われるのかが明確に定められています。実際の事例に当てはめて、どのような刑罰が科されるのかを考えることがおもしろいと思ったのがきっかけです。また、さまざまな学説があり、どれに基づいて考えるかによって結論が変わる点もおもしろく、もっと深く学びたいと思うようになりました。
この学問のココがおもしろい!
刑事法に学説があること自体知らなかったので、刑事法は奥が深いと感じています。実際に事例を調べていたときに、客観的に見た状況が同じでも、主観的な意図や心情の違いによって刑罰が大きく異なり、そもそも犯罪が成立するかどうかも変わってくることに驚きました。事例の一つひとつを見ていかなくてはいけないことは大変ですが、最初の見立てとはまったく違う結果になることも多々あるため、興味は尽きません。
キャンパスのお気に入りスポット
模擬法廷は日本文化大學が誇る施設の一つで、法廷の雰囲気や座席の配置までがリアルに再現されています。模擬法廷を使った授業では、学生が役割分担をして裁判官、検察官、弁護士それぞれの席に座って模擬裁判を行います。私は裁判官を体験し、どういった判決を下すのかを他の裁判官役の人たちと話し合いました。自分の考えとは異なる意見も聞いて、話し合いをして判決を出さなくてはならないことは難しい半面、楽しくもありました。こうした経験ができるのも模擬法廷があるからだといえます。