日本文化大學/卒業後の進路
交通事故のない社会をめざし、地元に貢献したい
卒業後の進路:警察官
法学部 法学科 4年
青木響さん
神奈川県・三浦学苑高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
警察官になることが幼少期からの夢でした。高校で進路を考えたとき、高校で採用試験を受けるか、大学に進学して受験するか迷いました。現状の実力を考えた結果、大学でしっかり採用試験の準備をして試験に挑もうと思いました。日本文化大學を志望したのは、警察官の実就職率が全国の大学で1位※であることに加え、教職課程を履修して進路の幅を広げたいと思ったからです。公務員試験の対策では、特に教養模試試験に力を入れました。
※「大学探しランキングブック2024」(大学通信、2023年)
キャリア選択のポイント
卒業後の進路を決めるとき、警察官になるか教員になるか、どちらの職業にもよい点があり非常に迷いました。警察官には年齢制限があったことと、幼い頃からの夢を諦めたくないという思いから警察官の道を選択しました。全国の中でも地元である神奈川県警察を選んだ理由は、地域の警察官の活躍を身近で見てきたことが大きなポイントです。神奈川県は都市機能と自然が調和された魅力的な県です。その地元の発展のために貢献したいと思いました。
今後の夢・目標
県警での配属先は交通部を希望し、交通事故を未然に防ぐために従事したいと思っています。神奈川県には多くの主要道路や高速道路が存在し、交通事故の発生件数が全国的にも多い地域です。車を運転している際に、あおり運転や急な車線変更など、危険な運転行為に遭遇することもあります。同時に、警察車両が危険運転の抑止力につながることも見てきました。交通事故や危険運転を減少させるためにも警察学校を卒業し、交通部に配属されることが現在の目標です。