日本文化大學/志望理由
警察官の就職に強い大学で、女性を守る警察官になる夢をかなえる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が警察官に憧れを抱いたきっかけは、小学5年生のときにテレビで観たドキュメンタリー番組でした。もともと刑事ドラマなども好きでよく観ていたのですが、その番組では女性の警察官に密着取材をしていました。それまで交番で見かける警察官は男性ばかりだったので、女性が警察官として働く姿を見て「自分もなれるんだ!」という驚きと喜びで心が躍ったことを覚えています。その後、中学生になって痴漢を目撃する経験をしたことから、憤りとともに使命感が湧き上がり、女性を守る警察官になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
当初は、高校から内部進学ができる大学を考えていましたが、具体的に大学生活をイメージしたとき、本気で夢をかなえるなら「警察官に強い大学」に行くべきだと気づき、日本文化大學を見つけました。警察官の実就職率が高いことや、女性の警察官も多く輩出しているという実績は大きな魅力でした。また、法学部だけの単科大学なので、同じ夢を持つ友だちが多くできることや、先生との距離が近く面倒見がよいといった小規模な大学ならではの良さのほか、元警察官が教員として教えていることなど、夢を実現するための理想的な環境があると考えて志望しました。
将来の展望
卒業後は、女性を守る警察官になりたいと考えています。以前は、警察官として働くうえで、女性であることや小柄であることが不利になるのではないかと感じたこともありました。しかし、この大学で学ぶうちに、そうした不安をプラスに変えていこうと考え方が変わりました。警察官は体力が必須になるので、柔道などの授業を通して在学中にしっかりと体をつくり、瞬発力も持久力も兼ね備えた警察官になりたいです。また、近年は、外国人に関わる犯罪も増えているので、日本語以外の言語に挑戦し資格取得に向けた勉強をしています。それが自分の強みの一つになればと考えています。