文化学園大学/志望理由
ファッションを社会や文化の視点から捉える学びに惹かれて
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
幼い頃から西洋の服装史が好きでしたが、大きな転機は高校2年生のときに鑑賞した「マリー・クワント展」です。衣服が時代背景や社会情勢と密接に結びついていることを知り、単なる「着るもの」としてだけでなく、歴史や文化としてのファッションを深く学びたいと思うようになりました。
現在はファッション社会学科で、ファッションを「社会」「文化」「ビジネス」という多角的な視点から捉え、現代社会との関わりについて学びを深めています。マーケティングやグローバルな動向だけでなく、縫製などの実技を通して「服そのもの」の構造も理解できるのが、この学科のおもしろいところです。
この大学を選んだ理由
高校3年生のときに参加した文化学園大学のサマーオープンカレッジで、平成ファッションの変遷を扱う講座を受講しました。大学の図書館に保管されている当時の雑誌から、社会情勢や価値観の変化がファッションに反映されていく過程を知り、ファッションを社会や文化の視点から捉える学びに強く惹かれました。また、3年次から専門性の高いゼミで自分の関心を深く探究できる環境が整っていることも、大きな決め手でした。
社会との関わり または 将来の展望
「縫製」の授業では、技術を習得するだけでなく、その服がどれほどの労力を経て作られ、どのように価値が決まるのかという背景まで考えます。制作工程を知ることで、ファストファッションや過剰消費といった現代社会の課題に対し、一消費者としても、学び手としても、客観的な視点を持てるようになりました。今後は、さらに学びを深めるためにも、在学中に学芸員資格を取得することが目標です。将来は、衣・食・住を通じて人々の生活を彩り、長く大切にされるものの価値を社会に伝えていけるような役割を担いたいと考えています。