東京都市大学/私のイチオシ
防災のプロが持つ「観察眼」を視線データで解き明かす
環境学部 環境経営システム学科 3年
K.S.さん
神奈川県・青山学院横浜英和高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
小学生の頃から地図や航空写真を眺めるのが好きで、「なぜここに町があるのか」と想像を膨らませていました。中学生でその興味が防災や環境問題と結びついていると知り、社会に役立つ技術者をめざすようになりました。現在は、地形や地質を現地で学ぶ「巡検」において、専門家がどこを見ているのかをアイトラッキング(視線計測)で「見える化」するシステム開発に夢中になっています。
この学問のココがおもしろい!
高校までは知識として捉えていた地形や災害が、大学での学びを通じて「自分たちの手で防げる課題」へと変わった点に大きな魅力を感じています。アイトラッキングやドローンなどの最新技術を駆使して、現場の観察プロセスをデータとして客観的に捉え直す作業は非常に刺激的です。環境学は、災害のしくみを学ぶだけでなく、現場で安全に学ぶための実践的な知恵まで含めて考える学問なのだと実感し、その奥深さにおもしろさを感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
アイトラッキング装置やドローンなどの高度な研究設備と、それらを使って集めたデータを解析できる実習室が私のお気に入りです。現地で見た景色を、GIS(地理情報システム)や解析ソフトを用いてヒートマップなどの客観的なデータとして捉え直すことができます。オープンキャンパスでは、こうした最先端の機器や実習室の雰囲気と合わせ、キャンパス周辺にあるフィールドワークの拠点もぜひ見てほしいと思います。