東京都市大学/志望理由
子どもとの関りを通じ偏見や言葉で傷つくことのない社会にしたい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
小学生の時から弟や妹と過ごす中で、子どもと関わる職業に就きたいと考えていました。そして中学生の時の職業体験を通して、保育士の道に進むことを決めました。
また、子どもの時から本を読むことが好きだったので、保育士として子どもたちに言葉の持つ意味や重要性を伝えることが私の役割であると考えるようになりました。大学では現在、言葉に関する研究をしています。現代の保育園には日本人以外の子どもも増加しており、それぞれの国の言語や文化を尊重し、大切にすることが必要であると考えています。このような背景から、言葉の持つ力を通じて多様な子どもたちの成長を支える保育士をめざしています。
この大学を選んだ理由
東京都市大学 人間科学部では、保育士・幼稚園教諭の資格を取ることができるからです。さらに学内に設置されている子育て支援センター「ぴっぴ」での実習など、実践的な学びができることも魅力に感じました。私自身も幼い頃に母と「ぴっぴ」に通った思い出があり、次は私がここで子どもと関わりたいという思いにつながりました。
また、同じ世田谷キャンパスにあることから、理工系学部の学生と課外活動を通して関われることも、進学した理由のひとつです。保育以外についても知る機会があることで、多角的な視点を養うことができ、幅広い学びにつながると思いました。
社会との関わり
東京都市大学の学びの中で、子どもたちとの関わりだけではなく、保護者支援や地域との連携を行うことの重要性を実感しました。また、人とのつながりが子どもの未来をつくるという視点を持つことも、非常に大切であると学びました。
私は現在、差別用語が含まれた絵本や小説との向き合い方について研究しています。これから保育士として子どもと接するにあたり、何気ない言葉が誰かを傷つける可能性があると意識するようになりました。インターネットが普及し、さまざまな言葉を子どもが自ら知るという機会が増えている中、大人が制限していく場面は必ず必要だと思います。しかし、ただ制限するだけでは、子どもの人権の尊重につながりません。子どもがどのように感じ、興味を持ったのかを聞き、制限するのであれば理由をしっかり説明することが必要です。偽の情報を信じて辛い思いをする子どもや、何気ない一言で誰かを傷つける大人を生まない社会につながるのではないかと、学びを通して改めて感じました。