むさしのびじゅつ

武蔵野美術大学

私立大学 東京都

武蔵野美術大学/みんなのQ&A

入試に関するQ&A

どんな入試制度があるのか教えてください。

さまざまな入試制度があります。

本学の入学試験は次のとおりです。【造形学部】一般選抜/総合型選抜/外国人留学生特別選抜/帰国生特別選抜/編入学選抜【造形構想学部】一般選抜/総合型選抜/学校推薦型選抜/外国人留学生特別選抜/帰国生特別選抜(クリエイティブイノベーション学科は除く)/編入学選抜

実技試験なしでも受験できる学科はありますか。

実技なしで受験可能な学科は次のとおりです。

建築学科、基礎デザイン学科、芸術文化学科、デザイン情報学科、映像学科は、学力試験・共通テストのみでの受験方式があります。 また、クリエイティブイノベーション学科は、学力試験のみで受験できます。

入学試験場はどこですか。

鷹の台キャンパスが試験場です。

本学の入学試験は全て鷹の台キャンパス(東京都小平市小川町1-736)で行っています。「国分寺」駅や「立川」駅からのバスは試験当日には増便しますが、道路事情などによって遅れることがあります。また、時間帯によっては満員で乗れないこともありますので、なるべく西武国分寺線の「鷹の台」駅から歩く経路を利用することをお勧めします。

油絵学科油絵専攻と油絵学科グラフィックアーツ専攻を併願する場合、検定料は2学科・専攻分必要ですか。

併願時の検定料は2学科専攻分必要です。

油絵学科油絵専攻と油絵学科グラフィックアーツ専攻はそれぞれ独自に専門試験を行いますので、検定料は2学科・専攻分必要です。ただし、2学科(専攻)目以降は割引になります。

造形学部【一般選抜】の国語と英語の出題範囲はどのようになっていますか。

漢文は出題されず、英語のリスニングテストは実施しません。

国語の出題範囲は「国語総合」です。4000字前後の文章をもとに、現代文の基本的な読解力をみることがねらいです。古文・漢文は出題されません。英語の出題範囲は「英語(コミュニケーション英語I・II、英語表現I)」です。リスニングテストは実施しません。

複数の学科・専攻を併願することは可能ですか。

可能です。

日程が重ならない限り学部をまたいでも学部内でも併願が可能です。

実技試験の席順は、どう決まるのですか。

2通りの決め方があります。

受験番号により座席があらかじめ指定されている試験と、入室時に座席のくじ引きを行う試験があります。どこの席で受験しても、条件に差がないよう配慮しています。

身体に障害(視力、聴力、肢体不自由など)がある場合は受験できますか。

受験できます。

一般入学試験の出願資格を満たしていれば障害にかかわらず受験することは可能です。受験に際して配慮を希望する場合には前年の指定された日までに必ず入学センター【tel:(042)342-6995、9:00-16:30、日・祝休み】までご相談ください。また、出願前に本学キャンパスを見学し、本学の施設・設備などが入学後の学生生活に支障がないかを確認しておいてください。

合格発表はどの受験番号で行われるのですか。

それぞれの受験方式の番号で行われます。

造形学部は受験方式に関係なく、専門試験受験番号で行います。造形構想学部は、受験番号で行います。

就職・資格・進学に関するQ&A

美術大学出身者の就職について、一般の大学と違う点はあるのでしょうか。

美術・デザインの専門分野を生かした専門職への就職が多いです。

本学の就職の特徴は、美術・デザインの専門分野を生かしたクリエイティブ職志向です。毎年、就職者の7~8割がデザイナーなどのクリエイティブ職に就きます。クリエイティブ職の採用は美術系大学の出身者に限定されて募集されることもあります。クリエイティブ職の採用課程では作品集(ポートフォリオ)のプレゼンテーションが求められます。作品を画像として残し、制作過程も含めた論理的な説明を考え、個性豊かに美しくまとめて表現する力を計画的に習得することが大切です。美大生のキャリアパスは新卒の就職に限らず、卒業後アルバイトをしつつ作家活動をしたり、デザイン事務所でアルバイトによりスキルを磨き正社員への登用をめざすケースなど多様です。留学や大学院進学という進路もあります。またコミュニケーションのスキルを生かして総合職の企画営業や販売職、企画・広報で才能を発揮するケースも見られます。本学は学部3年生の春からスタートアップガイダンスを開始し、インターンシップ、学科別のガイダンスなど、キャリアを考える基礎から、進路決定まで段階的に指導を行います。3年生の11月以降は各学科別のキャリアチーム担当者が個人面談で進路指導を行います。

就職支援体制に、ほかの美術系大学との違いはありますか。

卒業生のポートフォリオの閲覧などができます。

キャリアチームでは年に数回の就職ガイダンスやポートフォリオ指導会といった各種就職講座を実施しています。そのほか、4年生の就職内定者によるポートフォリオ説明会、各種就職支援業者主催のガイダンスといった行事を年に数回実施。内定の出た上級生とこれから就活する下級生との交流は比較的頻繁に行われています。近年では卒業生による、ポートフォリオの指導や、仕事内容について話す機会を設けるなど、多種多様な行事を主催しています。過去の卒業生のポートフォリオをキャリアチームで保管しており、在学生は所定の手続きをおこなうことにより、それらのポートフォリオを自由に閲覧することができます。また、年間200社以上の会社が、学内で会社説明会を実施しています。在学生は学外に出向くことなく、授業終了後に学内で会社説明会を受けることができるため、効率的に就職活動を行うことができます。さらに、学生一人ひとりに対して個別の進路相談を行うほか、大学独自の求人検索システムを使い、本学に届いた求人をインターネットを通じて在学生のみに公開しています。

進路先にはどのような特色がありますか。学科・専攻と進路は関連がありますか。

学科・専攻ごとに特色があります。

卒業後の進路は、デザインやアートに携わることのできる業界・職種への就職を希望する学生が多数を占めます。求人も同様に、クリエイティブな業界、企業・団体からのものが多数を占めます。例えば、日本画・油絵・彫刻などのファインアート系学科はゲーム会社や美術制作会社や公・私立学校の教員を希望する学生が多いのに対し、視覚伝達デザインや基礎デザインといったデザイン系の学科は広告会社やデザイン事務所、工芸工業デザイン学科はメーカーのプロダクトデザイナーといったように学科ごとに特色があります。

作家活動や進学といった進路を選択する学生はいますか。

ファインアート系学科では多くなっています。

民間企業への就職や、大学院への進学以外に、アルバイトをしながら作家活動を生活の中心とする学生もいます。絵画や彫刻などのファインアート系の学科では特に割合が高くなっています。進学者の割合については年度によっても異なりますが、大体1~2割程度です。

キャンパスライフに関するQ&A

ムサビのキャンパスライフについて教えてください。

年間を通じて、イベントや催し物が盛りだくさんです。

独創的な入学式から始まるムサビのキャンパスライフは、6月のオンラインオープンキャンパス、7月の対面型オープンキャンパス、武蔵野の秋を彩る芸術祭やキャンパス全体がギャラリーとなる卒業制作展など、多彩な催し物が用意され、毎日が創造的なエネルギーに満ちています。サークル活動や、さまざまな創作活動をバックアップする専門施設・設備も充実。ムサビの学生は理想的な造形教育の環境下で、幅広い知識や豊かな教養を育み、自身の制作・研究に打ち込むことができるのです。

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