りっきょう

立教大学

私立大学 東京都/埼玉県

立教大学/志望理由

憧れていたキャンパスで「食」に関係する研究を究めたい

顔写真
理学部 生命理学科 3年 河野天音さん 千葉県 昭和学院秀英高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校2年の冬、将来について、自分が「好きなもの」は何だろうという観点から掘り下げてみました。すると「自分は食べることが好きだ」ということにあらためて気づき、「食」に関わる仕事につきたいと考えるようになりました。食分野は様々ありますが、中でも興味があった遺伝子組み換え食品について学んでみたいと考え、DNAやタンパク質などについて研究できそうだと聞いた生命理学科をめざすことを決意いたしました。

この大学を選んだ理由

父が立教大学のファンだったこともあり、私も幼い頃から憧れを抱いていました。高校2年生の秋、学園祭で初めて足を踏み入れた時、想像していた何倍も美しいキャンパスの景色、写真だけでは到底伝わらない雰囲気に圧倒され、この大学に入学したいと思うようになりました。最終的な決め手は生命理学科のカリキュラムです。生物・化学・物理の3つの観点で生命を学び、基礎的な知識を身に付けることができるため、高校時代に「生物」を履修していなかった私でも、入学後に不安なく勉強できると判断できたことが大きかったです。

将来の展望

卒業後は、本学の大学院への内部進学を希望しています。現在携わっている研究を深め、「考える力」を鍛えたいと思っています。そのため、本来4年生から研究室に入るところを、3年生から研究室に参加できる「生命理学特別演習」を履修し、周囲より長い時間を研究に費やしています。
大学院修了後は、「食品系」の研究職に就きたいと考えていますが、研究を究めた先にやりたいことが変わっても、身に付いた「考える力」を生かしていければと考えています。

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