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和光大学

私立大学 東京都

和光大学/私のイチオシ

成功だけでなく失敗も“成長”につながる実践的な学び

顔写真
経済経営学部 経営学科 平井宏典先生

※掲載内容は取材時のものです

コレ知ってる?

私が主として担当する授業は「産学連携実践論」です。「産」とは産業界、「学」はもちろん大学、つまり企業と大学が連携して実際のビジネスの現場を舞台として経営学を体験的に学ぶという取り組みです。
これまでの小中高の学びの中で「これって何の役に立つだろう?」と思ったことはありませんか?そして、そう思いながら勉強した内容は残念ながら忘れがちではないでしょうか?知識は「覚える」だけではなく、実践を通して「使う」ことによって定着率や能力が向上します。
経営学は実学とも言われ、多くの人が日々の仕事の中で経営学の知識が求められるシーンに直面します。なので、社会に出る前に「知識を使える現場」をいくつも持っているというのはとても重要であり、それは何も学校だけではなく部活やボランティアなどでもよいのです。もちろん私の「産学連携実践論」はそのような体験の場として最適です!

この学問のココがおもしろい!

実践データから、次につながるヒントを皆で振り返る

通常、研究は資料を集めたりデータを分析したり長い時間をかけてようやく論文などの形になります。しかもそれがどのような影響があるのかは大抵よく分かりません。
産学連携の取り組みは良い意味でも悪い意味でもすぐに結果が出ます。これまでの取り組みを見ると、政策提言では高評価をいただき、都心のカフェを貸切にしたトークイベントは予約時点でほぼ満席になりました。一方で、書店で学生がオリジナルの選書棚を作って本を売るという企画では、取次業者さんや書店のスタッフさんには高評価でしたが、期間中にその棚から売れた本は数冊のみで、ビジネスとしては失敗と言わざるをえません。ただ、リアルなビジネスの世界では成功よりも失敗の方が圧倒的に多いのが事実です。経営学には「千三つ(せんみつ)」という言葉があります。新規事業や新商品は1000出しても残るのは3ぐらい、つまり成功率は0.3%という意味です。
なので、失敗するのは当たり前。むしろ「失敗から何を学びとるのか?」というのが重要なのです。失敗をめざしてはいませんが、学生と一緒に失敗を恐れず新たなプロジェクトに取り組むのは大変ですが楽しいことでもあります。

キャンパスのお気に入りスポット

和光大学は丘の上にあるので起伏のある地形がおもしろいです。E棟は橋を渡って3階からアクセスするのが通常なのですが、芝の斜面を下って一階に行くこともできます。この芝生の斜面は、天気のいい日には学生たちが車座になって食事をしていたり、お昼寝しているのを羨ましく眺めています。
私個人の話になるとやはり自分の研究室です。大学にいるときは、学生の相談や指導、先生方や職員さんと打ち合わせ等でなにかと来客が多いので、美味しいコーヒーを飲めるようにして茶菓子も常備しています。和光大学に来ることがあれば、ぜひ気軽にお立ち寄りください。一緒にお茶しましょう。

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