和光大学/志望理由
公認心理師として悩める中高生をサポートしたい

現代人間学部 心理教育学科 心理学専修 2年
原田翔さん
神奈川県・森村学園 高等部 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校2年生の頃、受験勉強のストレスから学校を休みがちになり、心身ともに辛い時期を過ごしたことがありました。その経験を乗り越えたときに、「自分と同じように苦しんでいる人たちを少しでも支えられる存在になりたい」と考えるようになり、スクールカウンセラーの仕事に興味を持ちました。この経験から心理学に興味を持ち、公認心理師資格の取得をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
私の目標であるスクールカウンセラーになるために必要な、公認心理師資格を取得したいと考えていました。資格取得をめざせるカリキュラムがあり、大学院も整備されている大学を探した結果見つけたのが和光大学でした。また、和光大学のオープンキャンパスに参加したときに、対応してくださった先輩学生がとても丁寧だったことも印象的でした。加えて、自宅から無理なく通学できる距離だったことにも魅力を感じ、進学先として選びました。
社会との関わり
現在「リーダーシップ」に関する心理学について興味を持って学んでいます。現代社会ではAIの発達により機械が多くの役割を担うようになりましたが、人間同士の協働は変わらず重要です。働くうえで仲間を目標へ向けて牽引していく「リーダーシップ」は、あらゆる場面で必要とされる力だと考えています。また、和光大学で学ぶ中で、チームを支える「フォロワーシップ」の重要性にも気づきました。リーダーだけでなく、支える側の考え方を理解し、両方の役割を学ぶことで、今後どの立場になったとしても柔軟に対応できる力を養いたいと考えています。これらの学びは、社会に出たあとに必要不可欠な力になると感じています。