デジタルハリウッド大学/志望理由
『すべてをエンタテインメントにせよ!』の精神で起業をめざす

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私は、幼い頃からクリエイター業界で働く父の姿に憧れていました。小学4年生の頃、CGや映像の制作に興味を持ち、現在学んでいるコンテンツに出会いました。その後も、父からさまざまな映画や作品を紹介してもらい、制作技術の奥深さに、ますます惹かれるようになりました。デジタルハリウッド大学に入学してからは、デッサンとUnreal Engine 5の授業を履修しています。入学前に、独学で3DCGやイラストを習得してきましたが、今はその基盤となる画力を向上させるために、デッサンを体系的に学んでいます。また、ゲームエンジンとして知られるUnreal Engine 5を活用し、よりリアルで魅力的な映像表現の習得にも取り組んでいます。
この大学を選んだ理由

デジタルハリウッド大学は、幅広いデジタルコンテンツを学べるカリキュラムが充実している点が大きな魅力の一つです。VFXやアニメーションなど、私がこれまで取り組んでいない技術を習得できる環境にも強く惹かれました。また、将来、起業を目指している私にとって、大学発ベンチャー創出数での実績があることは、進学を決める大きな要因となりました。これからの学びで、技術だけではなく視野や知見をさらに広げながら、企画から完成までを統括できるスキルを習得したいです。
社会との関わり

世界中で日本のアニメやオタク文化が浸透し、エンタテインメントへの注目度が飛躍的に高まっています。デジタルハリウッド大学のアドミッション・ポリシーにある『すべてをエンタテインメントにせよ!』という精神は、こうした社会の流れと深く結びついています。さまざまなコンテンツを通じて、多くの人々に感動や喜びを届ける可能性を探求する重要な考え方です。将来、自ら制作やディレクションをおこない、多彩なプロジェクトを手掛けるためには、多くの天才クリエイターたちの個性を引き出し、全体をまとめ上げる力を身につけることも必要です。スティーブ・ジョブズのような『天才をまとめる天才』を目標に、将来は起業し、革新的な作品や事業を生み出す人材をめざします。