こども教育宝仙大学/志望理由
大学から保育の学習を始める人も学びやすい環境が魅力
こども教育学部 幼児教育学科 3年
松山春菜さん
東京都立若葉総合高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が保育者になりたいと思ったきっかけは、保育園の担任の先生との出会いです。人見知りだった私は、ずっと先生のそばにいるような子どもでした。先生は忙しいにも関わらず、私と一緒にいてくれたり、ちょっとしたお手伝いをさせてくれたりと、いつも私に寄り添ってくれました。その経験から、私も子どもに寄り添い、子どもの気持ちを考えてあげられるような保育者になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
私は高校時代に演劇部で活動していたこともあって演技をすることが得意だったり、幼い頃から絵を描くことが好きでした。そのため、こども教育宝仙大学の特徴でもある表現系の科目に力を入れているカリキュラムはとても魅力的でした。座学だけではなく、保育の中で使えるアイテムを作ったり、子どもたちに向けて音楽劇を発表したりと、学生自身が表現をする科目がたくさんあります。また、私は大学に入学してから本格的に保育の勉強を始めましたが、一人ひとりに向き合う少人数教育が行われていることも大学を選んだ理由の一つです。
社会との関わり
現在もCOVID-19の影響から、多くの人がマスクをしており、人の表情が見えない状況が続いていますが、保育現場でもこの問題を抱えていることを学びました。子どもは日常的に大人の表情を見たり声を聞きながら発達していきますが、顔を見ることができない、子どもたちが生きづらい社会となっています。このことから、ただ保育をするのではなく、現在の社会情勢なども勉強しながら保育に関わっていくことが大切だと感じています。