こども教育宝仙大学/卒業後の進路
子ども一人ひとりの気持ちに寄り添える保育士になりたい

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
幼少期に通っていた保育園の先生に憧れて、小学生の頃から保育士に興味を持ちはじめました。私は工作や絵を描くことが好きだったため、自分の好きなことを仕事に生かしたいと思い、高校生のときに保育士をめざすことを決めました。将来について考えたとき、表現系の科目に強く、幼稚園教諭一種免許状や保育士資格の取得率が高い大学で学びたいと思い、こども教育宝仙大学を選びました。
就職活動では、学内で実施される公務員試験対策講座を受講したり、実習・キャリアサポートセンターの職員さんや先生方に何度も面接対策を含む個別指導をしてもらったりしました。そこでいただいたアドバイスをもとに公務員試験の勉強と面接に向けた準備を行い、第一志望の公立保育園から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
大学では、保育園や幼稚園、児童養護施設などさまざまな施設での実習体験により、多くの子どもと関わることができたことで、経験と成長につながりました。特に大学3年生になる春休みに行った2週間の保育実習では、日々新しい発見をしながら遊ぶ子どもたちを見て、毎日が新鮮でした。子どもたちの成長を感じながら自分も日々成長できる保育者になりたいと思ったことが進路を考える際の決め手となり、保育現場の中でも子どもと遊ぶ時間が長く、生活面でのサポートもできる、保育園で働くことを決断しました。
今後の夢・目標
就職先の公立保育園は、豊かな自然に囲まれているので、自然豊かな環境を生かして子どもたちが楽しめる遊びを提案していきたいと思っています。私は工作や絵を描くことが好きなので、自分の特技を生かしながら自然を使った制作活動などを考え、どうしたら子どもたちが楽しめる活動になるかを日々模索しながら保育をしていきたいです。そして、子どもたちに「保育園に行くのが楽しみ」と言ってもらえるように、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添える保育士になれるようがんばります。
大学からのお知らせ

こども教育宝仙大学では、毎週水曜日に「個別相談会・見学会」を行っています。
平日の大学の様子を感じながら、ゆっくりと相談やキャンパス見学ができます。進路や入試についてなど、何でもご相談ください。
詳細・お申込みは大学HPへ!