東京有明医療大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(50名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
看護学部の偏差値を見るプロフィール
●最新の実習設備を使い、高度な医療技術を修得する
●徹底した少人数教育で、実践的に看護を学べる
●東京大学医学部附属病院で、基礎から段階を踏んで看護を体験する
1学年50名と少人数体制のため、丁寧な個別指導を受けることができます。講義、演習、事例を用いた学習、実習が一体化したカリキュラム編成により、それぞれの専門において先端の学問を研究している教員の授業に参加が可能。演習やゼミ形式の授業で、看護の提供者としてのコミュニケーション技法や態度、身だしなみ、人とのつながりの基本も身に付けることができます。
【学生数】
237名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23名(2023年5月1日現在)
【大学院】
看護学研究科/看護学専攻[修士課程]
看護学科
【講義・学問分野】
基礎教養、人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復促進、健康支援と社会保障制度、看護学の基盤、領域別看護実践、在宅・公衆衛生看護学実習、基礎看護学実習 など
学部の特色
最新の実習設備を使い、高度な医療技術を修得する
これまで看護職者が活躍できる場は、病院がほとんどでした。しかし時代の変化の中で、「在宅医療」「地域医療」「予防医療」などが注目され、看護職は地域・在宅領域にも大きく広がりつつあります。本学部では、「看護の本質」をしっかりとふまえ、どのような場においても人の生きる力を引き出し、それぞれの人に合った、よりよい看護を提供できる力を養い、自立的に看護を実践できる人材を養成します。そのため、基礎、母性、成人、在宅などの領域別演習を行うための実習室を備え、高度な技術を身に付けられる環境を整えています。さらに、シミュレーションルームも新設され、より臨床に近い環境で経験を積むことができます。
徹底した少人数教育で、実践的に看護を学べる
1学年50名という少人数体制を生かし、4年間を通して丁寧な指導を展開しています。1年次から4年次までゼミナール(少人数で行われる授業)が開講されていることも特長の一つです。1年次は入門ゼミナール、2年次は基礎ゼミナール、3・4年次は研究ゼミナールに所属し、各学年が9~10ゼミに分かれます。また、1・2年次と3・4年次はそれぞれ合同で実施します。少人数に加え学年が混じることで、学びの幅が広がります。
東京大学医学部附属病院で、基礎から段階を踏んで看護を体験する
本学の病院実習は、高度医療が学べる東京大学医学部附属病院を中心に行います。1年次から実際に看護が行われる場で、さまざまな看護活動に触れながら、少しずつ慣れていきます。2年次で一人の患者さんを受け持ち、3年次には各看護学の専門領域別の実習を行います。段階を踏んで多様な実習経験を積むことで、高度な医療技術に対応できる力を基礎から養います。
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学べること
看護学科
1年次から多様なカリキュラムが展開され、卒業を見据えた学びができる
1年次は、基礎教養科目、看護や医学の基礎を学びます。人体の構造や看護とは何かについて学び視野を広げます。2年次は、専門科目の基礎となる領域を学びます。病理学や臨床薬理学、多くの基礎看護技術も学び、基礎看護学演習や実習があります。3年次は、看護学につい幅広く学び、半年間の病院実習を行います。4年次は、これまでの学びを統合した実習を行い、自ら専門家としての基礎を磨きます。国家試験対策もあり、合格に向かって必要な知識を確認します。
さらに、希望者は3年次から保健師コースも選択することができます(定員有)。
アドミッションポリシー
入学者受入方針
●看護学部
[修得していることが望まれる知識・能力]
(1)生物、数学など、生命現象や物事の本質を理解するために必要な基礎知識
(2)日本語および外国語の文章を読み解く力
(3)自分の考えを論理的に表現する力
(4)他者の意見に耳を傾け、かつ自分の考えを適切に相手に伝える力(コミュニケーション能力)
[望まれる人物像]
(1)柔軟な思考力、応用力、発想力のある者
(2)向上心と探求心を持ち、主体的に学ぶことのできる者
(3)自らの志を達成するための行動力があり、またその行動を持続することができる者
(4)他者への関心を持ち、他者と関わり、繋がりが持てる者
(5)看護界に寄与する志のある者
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都江東区有明2-9-1
アドミッションセンター
(03)6703-7000