東京情報デザイン専門職大学/志望理由
ITの知識がなくも基礎から学び、セキュリティエンジニアをめざせる

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
中学生の頃からスマートフォンを使っていたのですが、インストールしたアプリがマルウェアによって汚染され、大量の詐欺メールに悩まされたことがありました。その時はすぐに原因がわかり元の状態に復旧できたのですが、これをきっかけに悪質なマルウェアへの対策方法を学びたいと思うようになりました。
また、SNSやオンラインゲームが好きでそれらを利用する中で、自分の個人情報やデータがしっかりとと保護されているのか疑問を持つようになり、「セキュリティについて本格的に学びたい」と考えました。
この大学を選んだ理由

東京情報デザイン専門職大学は、一般的な四年制大学に比べて実習・実技の時間が多いこと、そしてIT関連の知識がない私でも、基礎から段階的に学べるカリキュラムのため、安心して学び始められるところに魅力を感じました。2年次後期からは、将来の進路を見据えて6つの分野に分かれ、より専門的に知識を深められると知り、ここでなら、実際の現場で役立つ、活きた考え方や技術を習得できる考えました。
大学に入るまでパソコンを触ったことがほとんどなかったので、無理なく技術と知識を身につけることができるこの大学が私には最適でした。
入学を経て学んでいるネットワークやプログラミングのスキルは、現代社会で情報の安全を守るために必要不可欠なものです。まだ1年生ですが、日々、社会に貢献できるセキュリティエンジニアとなる土台を構築できていると実感しています。
将来の展望
情報とセキュリティに関する学びは座学に加え、専門職大学の特徴である実習も1年次から始まっていて、実践力を磨いています。また、幅広い教養や創造性を養うために「ビジュアル表現基礎」「経済学」「情報デザイン」など多様な分野についても学んでいます。
そして、特に力を入れているのが資格取得に向けた勉強です。知識の定着具合を客観的に計れるため、今後も大学の学びと並行してさまざまな資格に挑戦していきたいと考えています。
将来は、情報セキュリティ関連の企業への就職をめざしています。専門職大学で培った柔軟な発想力と、それを実装できる技術力を持ち合わせた働き手になりたいと考えています。