東京情報デザイン専門職大学/志望理由
今後の農業にIoTで貢献できるIoTエンジニアへ
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がIoTデザインを学びたいと思ったのは、中学校の修学旅行がきっかけです。民泊で農家のお宅に泊めていただいた時、人手不足や高齢化に困っているという話を聞きました。その後、実際に農作業を体験してみましたが、やりがいや楽しさだけでなく、体力の必要性と大変さも痛感しました。
「何かできることはないか」と考え調べていると、AIアプリやテクノロジーで農業をサポートできることを知りました。それ以来、IoT技術によって農家の負担軽減を実現したいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
東京情報デザイン専門職大学は最新の機材や設備を用いて学べること、理論と実践の双方をバランスよく学べることに大きな魅力を感じました。また、文理融合型の学びを展開していることもこの大学を選んだ理由の一つです。IoT技術で農業をサポートするには、導入コストなどビジネス的な観点も必要になると考えました。
また、1年次からモノづくりの原点を学び、顧客のニーズに合わせたモノを作るためのプロセスを学ぶ「情報デザイン」の授業や、さまざまな企業の方のお話を聞くキャリアプログラムの授業もあるため、IoTの知識だけでなく、ビジネスに必要な知識・技術を深く学ぶことができます。
社会との関わり
モノづくりの原点から顧客のニーズに合わせたモノを作るためのプロセスを学ぶ「情報デザイン」で学ぶうちに、エンジニアはプログラミング以外にも多様なスキルが必要だと実感しました。顧客のニーズを受け、何を改善するのか・そのためにはどこを変えるのかなど、チームで意見を出し合うことが必要です。このような情報デザインの考え方やコミュニケーション能力を授業や実習で身につけ、今後の農業にIoTで貢献できるIoTエンジニアになりたいと思っています。農作業の省力化や軽労化ができるようなロボットやシステムを考案するなど、IoTを導入することで労力を減らしながら高い生産性を実現することが目標です。