麻布大学/志望理由
動物の治療を通じて、社会に貢献できる獣医師になる
獣医学部 獣医学科 2年
池上愛里さん
神奈川県 湘南白百合学園高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
獣医師をめざした理由は、幼い頃から動物が好きだったからです。幼稚園のときから、毎週テレビで放送されている動物番組を欠かさず見ているうちに、「もっと動物のことを知りたい」「もっと理解したい」と興味がわき、動物と関わる職業に憧れるようになりました。命と向き合う獣医さんの姿をテレビで見て、動物のスペシャリストともいえる“獣医師”を志すようになりました。
この大学を選んだ理由
獣医学部を設置している大学の中で、研究室が40とたくさんの中から選べること、学内に付属動物病院やLAVECと呼ばれる産業動物を診ることができる施設があり、獣医師として幅広い知識・技術が身に付けられると感じたことから麻布大学に決めました。小動物、産業動物に関わらず、幅広い知識を身に付けたうえで、自分がより興味を持てる研究分野を選べる点も魅力でした。高校の先輩に大学の雰囲気を聞いて好印象を持ったことも第一志望に選んだ理由です。
*産業動物臨床教育センター
社会との関わり
1年次の講義で、「獣医師は動物の命を救うだけでなく、動物の治療を通して、人の健康や、生態系を保全するなどの社会的な役割もある」と学びました。動物のお医者さんというイメージの強い獣医師ですが、牛や豚などの診療、食肉検査や伝染病の蔓延の防止、医薬品の開発など、その役割は多岐に渡ります。獣医師として命を救うことはもちろん、幅広い職域で活動し、社会に貢献していきたいと考えています。